今回はすこしマニアックなチョイスになってしまった。
今回ピックアップするのは新潟県の逸見酒造の『至』
なんと佐渡ヶ島の酒である。
なんと佐渡ヶ島の酒である。
普段そこまで日本酒を飲まない方は「え、佐渡ヶ島で日本酒なんか造ってるの?」と思うだろう。
ところが意外や意外にも、佐渡ヶ島には7つの酒蔵(うち1蔵は製造休止中)がある。
『至』が大ブレイクしたために、酒蔵の日本酒の在庫が枯渇してしまい、毎年秋に販売しているひやおろしが2015年は販売中止になったそうです(笑)
酒の辰巳のご主人曰く「至が人気になったもんだから、蔵が強気になっちゃって、一度に発注しなければいけないロットが大きくなっちゃったんですよー!」とおっしゃっていました。
酒屋さんもいろいろ大変そうです(笑)
これに関しては、蔵が強気に出たという見方もできます。
ただ、好意的に考えるならば、ロットを大きくして発送の手間を減らしたいというのが本音なんだろうなと思います。
何しろ小さい蔵ですから。
僕としては、発送に取られる時間と人手を最小限にして、その分の時間をしっかり酒造りにあてていただいたほうが嬉しいですね。
ただ、好意的に考えるならば、ロットを大きくして発送の手間を減らしたいというのが本音なんだろうなと思います。
それではまた。
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