こんにちは、しーたかです。
先日、ついにしーたか個人では初となるオフ会を開催しました!
『醸し人九平次 うすにごり』リリース記念オフ会と題して、今回7年ぶりにリリースされたうすにごりのお酒を筆頭に『醸し人九平次』の人気商品を9種類飲み比べてみようという企画です。
『醸し人九平次』のうすにごりという聞き馴染みのないワードにワクワクしたのと、せっかくなら『醸し人九平次』の他のお酒も一挙に飲み比べてみたいなぁという思い付きから募集を開始。
すると参加者がじわじわと集まり、1週間ほどで定員に達しました。『醸し人九平次』パワー恐るべし!
t.co
で、私この記事を書いていて気付いたんですけど、TwiplaやTwitterの方では告知して満足してしまい、肝心のブログの方で告知するのをすっかり忘れていました…(笑)
「聞いてないよー!」って方、いらっしゃたら申し訳ありません。もし次回オフ会を開催する際はちゃんとブログの方でも告知するようにいたします。
『醸し人九平次 うすにごり』リリース記念オフ会の様子はこちら。参加者の皆様のお気遣いが身に染みる一日でした。
会が始まってからはひたすら飲んでばかりで、ほとんど写真を撮っていなかったことに気づきました…(°_°)
そんなわけで会の模様はダイジェストでお送りします。
さてさて今回の『醸し人九平次 うすにごり』リリース記念オフ会。会場には横浜みなとみらいのレンタルスペースを利用させていただきました。
このパノラマ写真のどこかに会場があります(笑)桜木町駅やみなとみらい駅から徒歩数分ということもあってアクセスが良好な一方、場所が非常にわかりにくいため参加者の方々には大変ご迷惑をおかけしました…。
定員12名全員揃ったことに感謝!そして遠方からお越しの方も多くてビックリです…。
乾杯はもちろん『醸し人九平次 うすにごり 生』でスタート。こちらも写真が残っていなかったので家飲みの際の写真で失礼します!(笑)
「めちゃめちゃ感動!」ってほどではないけど、さすがに美味しいですね!
参加者の方の反応もまずまずだったのではないでしょうか。
やはり『醸し人九平次』のお酒だけあって「うんうん、これこれ」という安定感のある味です。スイスイとおかわりしたくようなサラッとした飲み口も乾杯酒向けで非常によかったのではないかと思います!
『醸し人九平次』のフラッグシップである『彼の岸(ひのきし)』筆頭に高級酒もズラリと用意しました。
私も『醸し人九平次 ヒューマン』ぐらいまではちょくちょく飲みますが、このクラスの価格帯になるとおいそれとは家飲みできません…!
個人的には『彼の地』がかなりイケてるなーと思いました。お財布に余裕があるときにもう一度試してみたいです(笑)
また、写真の高級酒4本に関しては、1人50mlは必ず行き渡るように①チケット制、かつ②はかりできっちり計量していただくようにしました。
若干手間ではありますが、全員が平等に好きなタイミングで試飲できるというメリットを優先したかったんですよね。
あと個人的にお気に入りだったのが『醸し人九平次 協田 赤磐雄町米から生まれて 純米大吟醸』。
赤磐産の雄町米を使用しているため、他のお酒に比べて個性がにじみ出ているなぁという印象でした。わかりやすくウマイ酒、大好きです。
また、比較的リーズナブルなお酒の中では『醸し人九平次 ル・カー・ボヤージ』がよかったですね!これは残念ながら写真なし(笑)
バナナのような香りからライチやベリーを連想させる綺麗な酸味まで楽しめるコスパ良好の1本でしたよ!対になっている『ル・カー・ランデブー』も用意すればよかったか…?と少し後悔してます。
また、わざわざ京都から(!)駆け付けてくださった参加者の方が、なんと差し入れで『桃の滴 特別純米酒 しぼりたて』を振る舞ってくださいました!
関東圏でもブイブイ言わせている、あの『澤やまつもと』の醸造元・松本酒造の地元向け商品です。
今回の会に『桃の滴』を持ってきてくださったのには理由がちゃんとありまして、
松本酒造の蔵元杜氏を務める松本日出彦氏は『醸し人九平次』の萬乗醸造で2年間修行されていた方なんですよね!
『澤やまつもと』にしろ『桃の滴』にしろ、少なからず『醸し人九平次』のカラーは反映されているでしょうから、今回の会にはもってこいのお酒でした。卓越したセレクトセンスとお気遣いに感謝です!
おわりに
お酒が進むにつれて酒トークも盛り上がり、たっぷり3時間『醸し人九平次』のお酒と集まってくださったみなさんとの交流を楽しみました。
皆さん素敵な方で開催してよかったなーと心から思いましたよ…。
特に準備を手伝ってくださった方、差し入れをもってきてくださった方々、本当にありがとうございました!
また、個人的に唯一不安だった「果たして味の違いがわかるだろうか」という問題は杞憂に終わりました。
同じ『醸し人九平次』のお酒でも商品が違えば、味の違いがしっかり感じられるものですね~。
『醸し人九平次』は高額商品が多く、一度に9種類もテイスティングできる機会はそうそう巡ってこないでしょう。
そういった意味ではなかなか有意義な会になったのではないのかなと胸をなでおろしております。
次回以降、オフ会を開催する際のために反省点をまとめておくと…
・事前の準備を手伝ってくださる方を事前に募る
・会場の場所をわかりやすくアナウンスする
・つまみのグレードを上げる
・お金の管理、帳簿をつける
・継続的に運営できるようにきっちり黒字にする(笑)
と、この辺りが課題でしょうか!
今回のオフ会開催だけに止まらず、2019年は積極的に動いていこうと思います。
また、2019年内に日本酒150種類以上飲む目標を立てた人のブログ様が、今回のオフ会のお酒をレビューされています!端的で的確なコメントで参考になります。ぜひこちらもご覧ください!
それではまた。
2018年はこんな日本酒イベントに参加しました。コチラの記事もぜひどうぞ↓