しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

福島県『楽器正宗 純米酒 生詰 おりがらみ』白桃のフレーバーとともに優しく膨らむ甘み。巷の楽器正宗フィーバーの理由がよくわかる1本でした。

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こんにちは、しーたかです。

今回紹介するのは『楽器正宗 純米酒 生詰 おりがらみ』です。f:id:sakearchive:20190303121508j:image
福島県西白河郡の大木代吉本店のお酒です。『自然郷』の銘柄でも知られる酒蔵さんですね。

それにしても2018年からの『楽器正宗』フィーバーはスゴい!

『十四代』を意識して開発したという触れこみ通り、本家に迫る超絶コスパ酒として日本酒シーンを席巻し続けています。

都内では『はせがわ酒店』で販売しているそうですが、人気のためか店頭ではほとんど見かけません。今後じわじわ販路が拡大するといいんですけどね~。

さて、今回いただく『楽器正宗 純米酒 生詰 おりがらみ』は『楽器正宗』シリーズでは初となる純米タイプのお酒です。

確かにこれまでは本醸造のみのリリースでした。今回は満を辞して(?)試験的に純米酒を投入されたそうです。

しかもおりがらみ!時期的にはちょうど醸し人九平次のうすにごりがリリースされるタイミングに入手しましたのでいい比較の対象になりました。

『楽器正宗 純米酒 生詰 おりがらみ』白桃のような健やかな甘みを楽しむお酒です。「わかりやすくウマイ」酒の典型的なサンプルだ。願わくばもう少し入手しやすくなってほしいところ…

『楽器正宗 純米酒 生詰 おりがらみ』の裏ラベルはこちらf:id:sakearchive:20190303121521j:image

スペック表も貼っておきます。

原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 福島県産 夢の香
精米歩合 麹米 60% 掛米 70%
アルコール分 16度

それではいただいてみましょう。

グラスに口を近づけると、洋梨や白桃のような香り。澱由来のミルクのようななニュアンスもあります。華美ではないものの、けっこう香りますね。

口に含むと、白桃やメロンのような含み香とともに優しい甘旨味が膨らんでいきます。上質な乳酸菌飲料という感じの甘みですよね。ちゃんと甘みの幅もあるけど淡さも感じられます。

ちょっとだけシルキーめな舌触りもgood。微かなガス感がアクセントになってスイスイ飲んでしまいます。

朗らかな酒ですね~。実に健やかで伸びやか。成人式で振袖を着た女の子みたいな酒だ。等身大でまっすぐくる感じがオッサンにはちょっと眩しい(笑)

酸味はそれほど強くないけど、ぼんやりと輪郭を作る程度にはくっきり。際限なく膨らみそうな甘みをうまく丸め込んでいる印象です。

楽器正宗×おりがらみの組み合わせはほぼチートですね。

白桃のようなクリーンな果実味とオリによるわかりやすい旨味が親しみやすいですし、それに加えてオフフレーバーがないので欠点らしい欠点が見当たりません。

日本酒にハマりかけた人が飲むとかなりアガれる酒だと思う。ビギナーでもマニアでも共有できる「わかりやすく美味いお酒」って貴重ですね。

ちなみに、開栓して1週間程度経過してからも美味しさはキープしていました!若干甘ダレしそうな雰囲気もありますが、一歩手前で踏みとどまっていたかな。いいタイミングで飲めてよかったです。

今はなかなか入手しづらい状態が続いていますが、そのうち『風の森』や『冩樂』と同じぐらい気楽に買えるようになってくれないかなーと期待しています。

幻の酒にならないといいですね~。次は特別本醸造を家でじっくり試してみたいですね!

それではまた。

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