しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

奈良県『風の森 ALPHA TYPE 1 夏の夜空』低アルコールタイプの夏酒とは思えない本格的な味わい!肝臓にも懐にも優しいマストバイの1本です。

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こんにちは、しーたかです。

今回は久しぶりに奈良の人気銘柄を買ってみました。

それがコチラ、『風の森 ALPHA TYPE 1 夏の夜空』です。f:id:sakearchive:20180621131310j:image
奈良県御所市の油長酒造のお酒です。日本酒ファンなら知らない人はいないでしょう『風の森』の夏期限定酒です。

『風の森』ブランドと言えば、すべての商品が4合瓶に統一されたことで話題になりましたね。

オール4合瓶化については賛否両論があるようですが、消費者サイドからすると購入のハードルが低くなったので、喜ばしい変更だと感じています。

  

画像ではわかりづらいですけど、このボトルかっこいいんですよねー。ワイン用のボトルを使っているようです。
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ボトルの底にはオリを逃がすための窪みがあります。うん、これを見るとワインが飲みたくなってくるな(笑)

 

『風の森 ALPHA TYPE 1 夏の夜空』軽快でいて複雑な甘みも見せてくれるハイレベルな低アル原酒!これは複数本購入してもいいかも?

『風の森 ALPHA TYPE 1 夏の夜空』の裏ラベルはこちらf:id:sakearchive:20180621131325j:image

スペック表も貼っておきます。

原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 契約栽培米 奈良県産 秋津穂 100%
精米歩合 65%
アルコール分 12%

スペックで特筆すべきはアルコール分12%という数値でしょう!

普通の日本酒が14%~16%前後であることを考えると、度数はかなり控えめであることがわかります。

アルコール度数としては軽めですが、無濾過無加水生を唱っているあたり、きっと飲みごたえもあるんだろうか…?

また今回こちらの商品を購入して初めて気づいたのですが、『風の森 ALPHA』シリーズは

「従来の風の森の枠を越えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求します」

というコンセプトを掲げているんですね!

『風の森 ALPHA』シリーズが発売されてもう何年も経ちますが、なんで『ALPHA』なのかさっぱり知らずにいましたよ…。

ま、とにかくいただいてみましょう!

グラスに口を近づけると、ラムネのような爽やかな香り。あーこれは全力で夏酒っぽいですね~!

洋梨、ヨーグルト、微かに沢庵っぽいニュアンスのフレーバーも感じられます。

口に含むと、ガス感たっぷりにイキイキとしたタッチで米の甘みが流れ込んできます!

発泡タイプというわけではありませんが、キメの細かいシュワシュワ感が風の森の真骨頂ですね~。

そこに無ろ過無加水生らしい舌との接触時間の長いトロッとした甘みが乗ってくるのですから、まぁたまらないわけですよ(笑)

この独特の甘さは一見シンプルそうに見えて結構複雑な印象です。メロンのような果実っぽさもあれば、シルキーな乳酸っぽさも垣間見ることができます。

とっつきやすい味なのに、その上複雑さも備えているという意味では、なかなか稀有なお酒なんじゃないでしょうか?

これだけの世界観を低アルコール原酒というカテゴリーで実現してしまっている『風の森』ブランドはもう本当に凄いとしか言いようがありません。

ただし、ピチピチとしたガス感が抜けてしまうとやや物足りない味になってしまうので要注意。開栓後は2~3日以内に飲みきってしまいたいですね。

私個人の話ですが、開栓してから1週間以上ほったらかしにしてしまったところ、気の抜けたサイダーのようななんとも言えない味になってしまいました…(笑)

とはいえ、このお酒自体は4合瓶での販売オンリーなので、特に気にしなくても美味しいうちに十分飲みきれるはず…!

そんなわけで今回いただいた『風の森 ALPHA TYPE 1 夏の夜空』、低アルコール原酒というカテゴリーの中では、屈指のパフォーマンスを見せてくれる素晴らしいお酒でした。

アルコール度数も低く、低価格なので、肝臓にもおサイフにもやさしい優良酒です!

日本酒ビギナーへの布教用にケース買いしたい…。

それではまた。

奈良県の日本酒といえばこんなお酒もいただきました。詳しくはコチラ↓

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