しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

野毛『鮮魚と鰻 清流満月』野毛にありそうでなかった!超リーズナブルに鰻を食べられる和食居酒屋に行ってみました。

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こんにちは、しーたかです。

ひさびさの友人から飲みのお誘いがあり、今日も吸い寄せられるように横浜・野毛へ。

下町的な雰囲気を残しつつも、少しずつ新しい飲食店が年々増えている野毛エリアにも2~3年スパンで流れる『トレンド』のようなものってやっぱりあるんですよねー。

最近で言えば、野毛のトレンドは小規模の飲食店が軒を連ねる横丁スタイルでしょう。

横丁!都内では2015~2016年頃から流行ってますよね~。

新宿の思い出横丁や、渋谷ののんべい横丁のような自然と昔からあるタイプの横丁じゃなくて、商業施設として横丁を作ってみました!みたいな。アレはなんて言うんですかね?とりあえずここではネオ横丁とでも言っておきますか。

ネオ横丁ねー、個人的には全然いい印象ないんですよね(笑)

無理矢理、横丁を作り上げるっていう発想自体が正直ナンセンスじゃないですか?そうでもない?

まぁそれはともかく、最近野毛にもネオ横丁的な施設が増えてきました。

今回訪れた『鮮魚と鰻 清流満月』野毛食道楽という横丁ビルに入っているお店です。f:id:sakearchive:20180508213440j:image
2017年の9月頃にオープンした建物ですね。

オープンしてしばらくの間、「また横丁かー…」なんて思って敬遠していたのですが、後になってそれは大きな間違いだったと気付くことになります…。

まさかこんなところに国産の鰻をリーズナブルに食べさせてくれる本格的なお店が入っていたとは!

『鮮魚と鰻 清流満月』本格的な料理に美味しい地酒、そして自由な店主。野毛らしいような野毛らしくないような不思議な空間が楽しい。

ビルに入ると、左右のお店から飛び交う「いらっしゃいませー!!」と威勢のいいかけ声

よくよく見てみると、立ち食いの天ぷら屋さんに、これまた立ち食いのしゃぶしゃぶ屋さんまであるんですね!

へぇー。横浜ではありそうでなかったジャンルだ。少しだけ覗いてみたい気もする。しかし、今日はお目当てが他にあるのでまた今度だな。そそくさと2階へと上がります。

野毛によくありがちな急な階段を上がって2階に進むと、意外と落ち着いた雰囲気のお店が2軒。

早速お店に入ると、出迎えてくれたのは飄々とした雰囲気の若い板前さん。

先客は2組、L字型のカウンターには着物の似合う常連らしき老夫婦、奥のテーブル席にはサラリーマンのグループが談笑しています。

常連らしい老夫婦の方は、精神的にも経済的にも余裕を感じさせる雰囲気をビンビンに醸し出しています。横丁ビルの客層とは明らかに違うような(笑)

野毛の横丁ビルに似合わない異質な老夫婦の存在が「この店、ひょっとしていいお店なのでは?」という予感を盛り上げてくれます。

ちなみに店内はこんな感じ。お客さんもいたので店内の写真は撮らず、食べログの店舗ページから画像をお借りしました。f:id:sakearchive:20180516155220j:plain
画像は https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14068950/dtlphotolst/3/smp2/ より引用

 

この日はカウンターの端の席に案内していただきました。料理のグランドメニューはこちら。
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てっきり鰻だけのお店かと思ったら、お造りもやっているんですね。

そして、目を見張るのは鰻のお値段。メインの鰻がえらく安い!

白焼・蒲焼ともに2480円って!

あれよあれよと鰻の値段が高騰している今どきではちょっと考えられないプチプライスですね…。

しかもこの値段で国産ってのが嬉しいですね~。食べログによると国産(三河・一色産)とのことです。

一色という地域は鰻の養殖が盛んなエリアで、全国の鰻生産量の20%を一色産が占めてそうです。それは知らなかった…。

ドリンクはビールやハイボールといった定番に加えて、地酒も8~10種類ほど扱っています。

こちらは日替わりと思われる日本酒のリストです。
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へーこれはなかなか。見たところ、横浜中華街の一石屋酒店で取り扱っているお酒が多いようです。

種類こそ多くありませんが、フルーティーな香り高いお酒から、じっくり飲める落ちついた味わいのお酒まで、緩急のあるラインナップですね。

お通しはお吸い物。特に説明はありませんでしたが、海老の真薯らしきものや若竹も入っています。
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季節感のある立派なお通しだ。柚子の香りが全体の印象を引き締めていい感じ。これからいただく料理へも期待が膨らみます!

まずは『菜の花と新玉ねぎのお浸し』
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一見何でもないお浸しも、なかなかイケるもんで。まずは『咲耶美』をいただいて一息いれましょう。

本当は刺身の盛り合わせをいただこうかと思っていたんですけどね。友人の方は1軒目で刺身をさんざん食べたので別の物にしてくれとのこと(-_-)どう見てもここで頼むべきは刺身と鰻だろー!!

つづいては『稚鮎の南蛮漬け』
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こちらも春の風物詩。小さな身全体に味が染み渡っていてウマイ!ちょっと濃いめの味付けなのかな?

こちらは今夜のメイン『鰻の白焼き』。注文から提供まで15分から20分ほどでした。
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身はふっくらと上品な味わい。これに酒を合わせれば言うことはなし。

板前さんの手が空いたようなので「いやー料理がどれも美味しいですね。それにしてもなんでこんなに安く出来るんですか?」と伺ってみたところ

「基本的には1人でやってますからね~」とのこと。

聞けば板前さんは元々、横浜駅の近くにある『満月』という居酒屋さんで店長を務めていたそうです。

あっ…そういえばこちらのお店も『清流満月』…!なるほどそういう繋がりか。

 

しかし、小さいお店とはいえ、ワンオペは結構大変じゃないだろうか…?

そんなことを思っていた私を見透かしたかのように「本当に忙しいときだけ、昔のお店の卒業しちゃったバイトの子に手伝ってもらったりしてるんです。みんないい子で助かってます。」と板前さん。

お、なんかだんだん饒舌になってきたな…?

と思ったら、おもむろにサーバーからハイボールを注いでぐいぐい飲んでいるではないですか!!(笑)

「すみませんねーさっきから勝手に飲んでばっかりで(笑)」

あぁいや別にいいんですけどね…って!さっきからグラスに注いで飲んでいたのはハイボールだったのか(笑)

自由だなぁ~でもなぜか憎めないですねあのキャラは。自分の城を楽しんでいる感じ、羨ましく思いますね。

そうこうしていると、私たち以外のお客さんはいつのまにか帰ってしまいました。

もうすぐ閉店かなと思いつつ、無理を言ってもう1品『納豆の海苔巻き揚げ(名前はうろ覚えです)』を作っていただきました。f:id:sakearchive:20180501155923j:image
納豆大好きなんですよ、私。納豆のかき揚げとか、天ぷらとか。最高じゃないですか。これをつまんでキレのいい酒で流し込む。ご馳走さまでした!

おわりに

そんなわけで今回訪れた『鮮魚と鰻 清流満月』。メインの鰻のコスパの良さに目が行きがちですが、その他のつまみも期待以上でしたね~。

本格的な鰻の専門店というよりは「鰻を扱っている和食の居酒屋」といった感じなのでフラッと気軽に立ち寄りやすいなぁーと思いました。

1人頭4000~5000円で見積もっておくと、鰻も込みでそれなりに食べて飲めそうかな?噂に違わぬいいお店でした!

それではまた。

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