しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

『富山の酒とかまぼこフェア 2017』東京都内で唯一?勝駒が購入出来る日本酒イベントに参加してきました。

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こんにちは、しーたかです。

昨年に引き続き『富山の酒とかまぼこフェア 2017』に参加してきました!

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こちらのイベントの概要を説明すると、富山の17蔵、約100銘柄の日本酒を試飲でき、また富山名物のかまぼこが試食出来るというもの。

2500円の入場チケット(前売り価格)を購入すると、イベント内で使える日本酒とかまぼこのお買い物券600円分がそれぞれ付いてきます。試飲試食をして気に入ったものがあればその場で購入できるというシステムですね。
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私は昨年(2016年)開催時に初めて参加したところ、なかなか満足度の高いイベントだったので、今年も参戦することにしました。

sakearchive.hatenablog.jp

会場は今年も有楽町駅前の東京交通会館。どういうわけか、お酒関係のイベントの開催地となることが多いスポットですね。

今回はなんと同じ建物内で『富山の酒とかまぼこフェア』と同日に『静岡地酒まつり 2017』と業界関係者向けの『仁義ある広島地酒 2017』が開催されるという、見事なバッティングっぷり(笑)

県の酒造組合同士の仁義なき戦い。バッチバチに火花散らしてる感じ、嫌いじゃありませんよ!(笑)

富山県の日本酒ブースの様子をご紹介!キラリと光るいいお酒をピックアップしていきます。 

まずは『羽根屋』ブースへ。
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今や押しも押されぬ人気銘柄となった『羽根屋』。ブースは多くのファンで賑わっていました!

通年商品の『羽根屋 翼 純米大吟醸 生』や『羽根屋 煌火 純米吟醸 生原酒』に加え、限定商品の『羽根屋 純吟 プリズム 究極しぼりたて』も出品されていました。

この日の目玉は『羽根屋 大吟醸 生酒』f:id:sakearchive:20170912163637j:image
リンゴのような明るいカラーの香りに、どこまでもクリアで透き通るような味わい。

これはすごい!テレビで例えるなら4K、オーディオならハイレゾってところでしょうか。

はっきりくっきり解像度の高い液体で、その完成度の高さは富山県随一。『羽根屋』人気の理由がよくわかる一本でした。

続いては『勝駒』ブースへ。
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『十四代』ほどの知名度はないものの、全国指折りの超人気銘柄といっていい『勝駒』

少量生産で人気が高いということで、個人で定価で購入するのはなかなか難しいお酒です。

そんな超人気商品の『勝駒』も、こちらのイベントではおひとり様1本まで購入できます!

数量限定のため、早い時間から開場待ちの列に並んでいる方しか買えない(整理券配布)のが残念ですが、その気になれば購入出来るチャンスがあるということです。

ただ、昨年の記事でも触れましたが、開場前に『勝駒』の整理券が配布されることは、オフィシャルでは全く告知されていません。

そのため、初めて来場された方やふらっと来た方は、ほぼノーチャンスといってよく、実質的にリピーターしか購入する機会を得られない現状の運営方法はちょっとどうなのかなぁ?と思ってしまいますね。

 

販売の方は早々に終わってしまった『勝駒』ですが、試飲の方はそれなりの量が用意されていました。今回は『勝駒 大吟醸(写真左)』をいただきます。f:id:sakearchive:20170912163719j:image
青リンゴのようなクセのない香り、流麗な飲み口、隙がありません!

『勝駒』はレギュラーの純米酒でも精米歩合50%とかなりのハイスペックなのですが、大吟醸ともなると香りも豊かでまたひと味違う魅力があります。

お次は趣向を変えて『三笑楽(さんしょうらく)』ブースへ。f:id:sakearchive:20170913150319j:image
『三笑楽』は以前に当ブログでも紹介した銘柄ですね。

三笑楽酒造は天然の乳酸菌を取り入れる山廃仕込みを基調とした酒造りをする酒蔵さん。

蔵元杜氏の方は、富山県では珍しい能登杜氏の系譜を継ぐ方なんだそうです。

sakearchive.hatenablog.jp

『三笑楽』ブースで抜群によかったのは『三笑楽 純米 ひやおろし』
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熟感としっかりした旨みをもたせつつ、後味は清涼感さえ感じる綺麗な酸味で、これはと思わせるモノをビンビン感じましたよ!

しかし、せっかくのいいお酒なのに、ブースにそれほどお客さんは集まっていなかったのが残念。

とはいえ、わかってるツウな客はこういう酒を嗅ぎ付けるもの。別行動で来ていた知り合いも絶賛していましたね。

上っ面だけのそんじょそこらの酒とは違う、燻し銀で個性派なお酒でした。

続いては『幻の瀧』ブースへ。

黒部の皇国晴(みくにはれ)酒造さんのブースです。こちらで際立っていたのは『幻の瀧 辛口純米 日本酒度+7』f:id:sakearchive:20170913151044j:imageスーッとした飲み口にほのかで穏やかなコク。冷酒でもお燗でも旨そうないい味してます。

こちらのお酒は聞いてビックリ、精米歩合が78%とのことですが、言われないとそこまでの低精白とは感じませんね。

その他には、日本酒に柚子果汁を加えたスパークリングタイプの『幻の瀧 Shu Shu』も低アルコールながら本格的な味わいでしたねー。f:id:sakearchive:20170913151100j:image
うーむ、日本酒初心者から日本酒通まで納得させる豊富な引き出しはさすがの一言!

営業さんとおぼしきスタッフさんの説明も立て板に水のようでわかりやすかったです。

試飲会での戦い方を心得ている酒蔵さんだなぁと思いました。富山県の酒蔵では珍しい試飲会巧者な皇国晴酒造ブースでした。

続いてこちらは『満寿泉(ますいずみ)』ブースf:id:sakearchive:20170913151118j:image
こちらのブースの 一番人気はなんといっても『満寿泉 純米大吟醸 スペシャル』!もはや日本酒のラベルには見えません…!

通常の純米大吟醸よりも、濃いめの味わい、酸強めの酒質設計の造りで、ブルゴーニュ産の白ワインに使用した樽で熟成したというこだわりの逸品。

いただいてみると、バニラのような香りに、樽熟によって得たまろやかさと複雑な風味がたまりません。これは素晴らしい体験をさせていただきました。

値段がお手頃なら買って帰りたいところですが、このレベルのお酒がお手頃なわけはありませんよねー。誕生日、もしくは何かの記念日にいただきたいお酒です。

続いてこちらは『北洋(ほくよう)』ブース。f:id:sakearchive:20170913151128j:image
『北洋』は魚津市唯一の酒蔵・本江酒造のお酒ですね。魚津は春から初夏の時期に時おり見える蜃気楼が有名ということもあり、『蜃気楼の見える街』という一風変わったネーミングの銘柄も出品されていました。

こちらのブースでは『北洋 大吟醸 袋吊生酒』が美味しかったですねー。f:id:sakearchive:20170913151144j:image華やかで透き通るような味わい、それでいて一本筋の通ったようなキレも感じられるので地元の鮮魚ともきっと相性がいいんだろうなーと勝手に想像。

富山といったら名産の『かまぼこ』食べにゃ始まりますまい。バラエティ豊かなかまぼこを気兼ねなく試食!

こちらのイベントは、お酒だけでなくかまぼこの試食販売をやっているのも見逃せません。

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富山の名物白えびを乗せたかまぼこや、鯛の形をしたかまぼこ、あなごのかまぼこ、まぁホント書ききれないぐらい色んな種類があります。

こちらはかまぼこのオードブル。4人ぐらいで分け合うにはちょうどいいサイズです。
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かまぼこはどれも関東人には興味深いものばかりで、しかも値段もはお手頃。そして入場券に付いていたお買い物券(600円分)もあります。これは買わない手はないですよね!

今回は老舗・生地蒲鉾の『白えびのかまぼこ』と『あなごのかまぼこ』を購入。
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賞味期限は1ヶ月ほど余裕があるので、機会をみて美味しくいただくことにします。

おわりに

昨年に引き続き、参加した『富山の酒とかまぼこフェア 2017』今回も大いに楽しませていただきました!

今回も参加して、特にいいなと思ったのは、地酒と地元の特産品を気軽に楽しめるという点ですかね。入場料もリーズナブルなためか、20台前半~半ばとおぼしき若い方も多く参加されていたのが印象的でした。

都合が合えばまた来年も参戦したいところです!

それではまた。

富山の日本酒は魚に合ういい酒が多いですね。オススメの記事はコチラ↓ 

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