しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

2026-02-01から1ヶ月間の記事一覧

石川県『獅子の里 純米酒』獅子の里における旨さの正体は本当に「透明感」なのか? dancyuに触発されて飲み直してみました。

こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。 今回は石川県・松浦酒造の『獅子の里 純米酒』を取り上げます。松浦酒造は石川県加賀市の山中温泉にある蔵で、創業は安永元年(1772年)。仕込み水には山中温泉の超軟水を使っています。全量純米仕込みで知られ…

宮城県『乾坤一 純米酒 愛国』明治時代の主力米で醸す、穏やかでビターな旨口アダルト酒です。

こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。 今回は宮城県・大沼酒造店の『乾坤一 純米酒 愛国』をご紹介します。乾坤一の蔵元・大沼酒造店があるのは宮城県の村田町。創業1712年、300年以上の歴史を持つ蔵です。『乾坤一(けんこんいち)』という酒銘は、明…

新潟県『鶴齢 若緑色 春陽』これが鶴齢!?これはちょっとブラインドではわからない。春陽の支配的な個性が際立つ1本です。

こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。 魚沼の地酒『鶴齢(かくれい)』。新潟といえば淡麗辛口のイメージが根強いですが、鶴齢はそこからちょっと外れたところにいる蔵で、米の旨みをしっかり引き出した、いわゆる芳醇旨口タイプの酒を造っています。…

福井県『華燭 にごり酒 本醸造』均質化の時代に抗う、どろりとしたテクスチャーの民藝的にごり酒。

こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。 今回は福井県鯖江市・豊酒造の『華燭 にごり酒 本醸造』をご紹介します。豊酒造は福井県鯖江市の蔵元で、代表銘柄が『華燭』。正直、全国的にバンバン名前が出てくる銘柄ではないでしょう。知る人ぞ知る蔵という…

石川県『遊穂 ゆうほのしろ おりがらみ 純米生原酒』骨太な酸と旨みの調和が光る冬季限定酒。

こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。 冬も深まり、いよいよ寒さが厳しくなってきましたね。私が住む横浜でも、1月は何度か雪がちらちら降っておりました。「今夜は雪見酒だっ」という時に、こたつでゆるりと飲みたくなるお酒がこちら。『遊穂 ゆうほ…