しーたかです。
今回は富山、北陸を代表する立山酒造の酒でございます。
富山県砺波市にある蔵ですね。
砺波といえばこんな記事が…誰ですかこんなことをやりだしたのは!(笑)コイに酒やるぐらいだったらオレに飲ませろ!←
コイに酒振る舞って厄払い 富山・砺波の奇祭:朝日新聞デジタル
立山 酒中仙 生酛 純米吟醸 出羽燦々
立山はしょっちゅう飲むわけではないけど、年間で数回は必ず飲む機会があります。
いつも飲むときは、酉印(普通酒)、もしくは純米酒。ごくまれに白いラベルの純米吟醸。
すっきりと障りない味わいが飲んでて心地よいですよね~。
【追記】※酉印(普通酒)は生産終了となりました。
で、今回初めて飲んだのが酒中仙シリーズの生酛造りの純米吟醸、お米は出羽燦々!
そういえば、出羽燦々は去年(2015年)でデビュー20周年ですね!すごい!
出羽燦々(でわさんさん)なだけに、デビュー33周年の年を迎えたら、どっかの酒蔵さんがなにか面白い企画とか打ち出しそうですよね(妄想
それにしても、立山って、米どころである富山県の酒蔵のわりに地元産の米はあまり使わないですよねー。
富山で出羽燦々を使うのは立山酒造ぐらいではないでしょうか?
ラベルのうんちくなどは、日本酒津々浦々さんの記事が面白いので、参考までに載せておきます。
実飲!
生酛らしい複雑で分厚い酸が押し寄せてくるや否や、火花のようにパッと弾けて、スーっと収斂していく。
生酛の複雑味と立山らしいスキっとした味わいが高いレベルで両立しています。
同シリーズには、米違いで新潟の酒米・五百万石を使ったものもあるそうなので飲んでみたいものです。
それではまた!
富山県のオススメの日本酒をピックアップしました。ぜひこちらもご覧ください↓