こんにちは、しーたかです。
「あぁー旨い肉が食べたい」そんな気分で野毛を歩く夏の終わり。
昼からビール!昼から肉!そんな気分なのですが、あいにく昼間の野毛は町全体が眠りこけています。
しかし、みなとみらいの商業施設まで出向いて食事する気分じゃないんだよなー。あぁどうする?
そこでふと閃いてやって来たのが『MEATCAFE OJIMA(ミートカフェ・オジマ)』。
野毛の有名精肉店『尾島商店』が始めた肉カフェです。そうそう、餅は餅屋って昔からいうじゃないですか。シンプルな話、肉なら肉屋に行けばいいのだ!
肉バルではなく、肉カフェと唱うあたり、センスがいい。肉は肉でもカフェなら1人でも入りやすい。女性のお客さんがどんどん入店してきます。
はい、念願のビールとお肉です。
まずいただいたのは『ローストビーフ』。この隙のないビジュアル、いいですね!
一口食べてみると、おぉー脂の甘みが上品。しっとりとした舌触りで牛肉の旨味を十二分に堪能できますね。
ポン酢のジュレ肉の上にかけてありますが、これは別添えの方がいいのでは?むしろジュレが邪魔!そのぐらいにお肉が上質です…!
あぁこれはその辺の肉バルの比じゃないですわ。むしろ比べるのすら失礼。尾島商店万歳!
お次は本日のメインの『アボカドバーガー』。カレーパンマンが大口を開けて笑っているように見える豪快なバーガーだ(笑)
ハンバーグが思った以上に肉厚!この手のサイズのでかいハンバーガーはどこから食べたらいいのか一瞬躊躇しますが、結局は何も考えずにかぶりついてしまうんですよね。
噛むごとに溢れ出る肉汁が私の頭を空っぽにしていく。豪快なビジュアルからは想像出来ない優しい甘み、上質な肉のエッセンス。
私の好きな日本酒で例えるなら「大吟醸の中取り」かつ「無ろ過」的なハンバーガーだ。
これは毎日でも食べられるぞ…。ハンバーガーでこんなに心が満たされたのは久しぶりでした。
おわりに
そんなわけで思い付きで立ち寄った『MEATCAFE OJIMA(ミートカフェ・オジマ)』、噂に違わぬ圧倒的な肉質のよさに大満足でした!
アルコールのメニューはワインの種類がそこそこ多く、オーパスワンやケンゾーエステートのような高級ワインがリスト入りしているのも納得。尾島商店が厳選したA5ランクの牛肉なら、それなりのワインじゃないと釣り合わないもの。
今回はローストビーフとハンバーガーでしたけど、実力は十二分にわかったので今度は主力メニューのステーキも食べてみたい。
老舗精肉店のステーキでもランチタイムなら1200円から。
はっきり言って○きなりステーキなんて行ってる場合ではないぞ。その時間とお金がもったいない!似たような値段でもっと上質な体験が約束されているのですからね。
それではまた。
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