しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

藤沢駅『旬鮮炭火焼 獺祭』お造りが超絶品!これを食べるためだけに訪れる価値アリ。日本酒は獺祭を中心に全国各地の銘酒が楽しめます。

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こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。

今回は『旬鮮炭火焼 獺祭』へお邪魔しました。f:id:sakearchive:20210501143344j:image
藤沢駅から徒歩6分。「看板に偽りなし」とはまさにこちらのお店のことで、十数年前から『獺祭』をメインに据え続ける日本酒メインの居酒屋です。湘南エリアで指折りの評判を誇る名居酒屋とあって、コロナ禍でも満席御礼の大盛況です。

店内はもう少しブラッシュアップすると少し高級な鉄板焼屋にでもなりそうな雰囲気。しかし、いい意味でざっくばらんとした雰囲気がいいですね。ご店主?花板?を囲むアリーナのようなカウンター席でじっくりと杯を傾けます。f:id:sakearchive:20210501143450j:image
この日のお通しは『野菜と烏賊の炭火焼き』。のっけから七輪!そう来たか。
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お野菜と烏賊を生姜の効いた調味液によく浸して、焼き上げます。

いやーそれにしても、酒も料理も提供されるまでずいぶん時間がかかるもんだね。コロナ禍で営業時間を短縮している分、お客さんの入店タイミングが被ってオーダーがパンクしてしまうのはわかります。大いに同情する点もあります。しかし、それを差し引いても日本酒のオーダーですら15分以上も待たされるぐらいですから、オペレーションについては今一度再考してほしいものです。

特にお通しで使う七輪の上げ下げがかなりの負担になっている様子でした…。短縮営業で普段以上に業務の密度が高まることはわかりきっているのだから、こんなときぐらい業務を簡略化すればいいのにと思わなくもありません。こだわるところを間違えているよ…。
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日本酒のオーダーは失礼のないように『獺祭』からスタート。磨き50と磨き3割9分をいただきました。
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ん?磨き50?終売になったんじゃないの?おそらくは純米大吟醸45のことなのでしょうね。獺祭の名を冠したお店でそのメニューの表記は正直どうなのか。もっとアバウトな大衆酒場ならわからんでもないけどねぇ…。日本酒は他に、十四代、而今、新政、黒龍、光栄菊、花陽浴、射美などプレミアっぽい銘柄がひととおり揃っています。

「いったい大丈夫なのか、この店?」という不安を吹き飛ばしてくれたのは『お造りの盛り合わせ(2人前4360円)』。箸からグラス、皿までもが獺祭づくしなのね。
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左手前から時計回りに金目鯛、黒ムツ、ウニ、ヒラメ、鰹、鯵、エボダイ、最後に真ん中が本鮪という構成です。アイルランド産の本鮪も含めてすべて天然物、白身は伊東をメインに近海のネタが多いのが特徴ですね。

ビジュアルから予想する味わいを遥かに超えてきました。1品1品が提供遅延や銘柄の誤表記を帳消しにしてお釣りがくる場外ホームラン級の大当たり!皮目を炙りじっとりと旨みを閉じ込めたエボダイや黒ムツに金目鯛が旨すぎる…。清澄な甘みをたたえたウニや本鮪もかなりのハイクオリティー。ここまで旨いお造りはここ2~3年で食べた中でも文句なしの一番でしょう。

こちらは『いくらとサーモンのポテトサラダ(1080円)』。
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出汁につけたのかな?いくらの繊細な甘みの前にポテトサラダ本体は黒子に徹しております。素材さえ良ければそうそうは不味くならない組み合わせ。自然に笑みがこぼれます。

メインは『仙台牛 A5ランク イチボ 焼きしゃぶ(200g5020円)』。ファーストオーダーで注文した後、提供されるまでに1時間半以上かかりました…。
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溶岩焼きのプレートで炙り、溶いた卵にくぐらせていただきます。肉の端に見える冷凍焼けがやや気になりますが味の方は上々。きめ細かくサシが入っているわりに筋肉質で食べやすいんじゃないでしょうか。

『茄子の翡翠煮(630円)』。こちらも最初にオーダーしてから2時間近くかかりました。もしかして厨房が精神と時の部屋のなかにあったりするんだろうか?
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GWを間近に控え、冷製の煮物が美味しい季節になりました。出汁のジュレでつるりといただきます。原価があまりかからない料理に関してはそこら辺のチェーン居酒屋並みの低価格なのが嬉しいですね。

『コリコリ砂肝揚げ(530円)』。
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銀皮の部分を揚げているそうです。味は可もなく不可もなく、この店で食べる必要はないでしょう。

〆の食事は『土鍋ご飯 チーズリゾット(1680円)』。
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先人の口コミによると『旬鮮炭火焼 獺祭』ではお造りと土鍋の炊き込みご飯はマストだそうですね!本当は鯛めしを注文しようと思っていたのですが、売り切れになってしまっていたため、気分を180度変えてチーズリゾットを選んでみました。
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土鍋でゆるめに仕上げた炊き込みご飯に重量感のあるチーズを埋めて混ぜるとこうなります。洋食屋さんのチーズリゾットもいいけど、出汁で炊いた和風なテイストも悪くありませんね。機会があれば正当派(?)の炊き込みご飯もいただきたいものです。

おわりに

そんなわけで今回お邪魔した『旬鮮炭火焼 獺祭』、お造りの盛り合わせを筆頭に焼きしゃぶ、炊き込みご飯と、要所要所で居酒屋のレベルを遥かに越えた逸品が楽しめるお店でした。

あまりに遅すぎる提供テンポに「湘南で一番の居酒屋?本当か~?」と正直半信半疑でしたが、食べてしまえば納得ですね。特にお造りはレベルが違いすぎた。神奈川県下にはこのお店以上のお造りを同じ価格で提供できる店舗はまずないでしょう。

今回のお会計はぼちぼち飲んで食べて2人で21000円。高級食材に手を出さず、普通に飲み食いすれば6000円~8000円程度の幅で収まるんじゃないでしょうか?それにしても素材に対して並々ならぬ情熱をかけるお店ですね。それもかなり手心を加えて値付けしているのもよくわかります。

コロナ禍が収束して、お店の状態が良さそうな頃にまた伺いたいですね。次もたっぷり待たされるようならもう行かないけど(笑)

それではまた。

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