こんにちは、しーたかです。
先日の京都観光のラストにやってきたのが、河原町の『VINAINO Kyoto(ヴィナイーノ・キョウト)』。
河原町のOPA裏手の柳小路にあるこじんまりしたイタリアンのお店です。イタリアの国旗が目印になるのですぐにわかるかと。
入り口のドアには赤い百合の花の紋章が描かれています。海外サッカーファンの方なら「フィレンツェに所縁のあるお店なんだな」と察しがつくことでしょう!
お店に入ると、いかにも陽気なイタリア人といった雰囲気のオーナーシェフが笑顔で出迎えてくれます。
1Fは4人も入れば一杯になりそうな立飲みのバールスタイル。
2Fの方は着席のテーブル席でトラットリアのような造りになっています。今回は2Fの方でゆっくりやらせてもらうことにしました。
2Fの様子はこんな感じです。テーブル席が4×2、2×1で全10席。比較的少人数での貸切りにも向いてそうな造りですね。郷愁を誘うフィレンツェの町並み。美しいですね。右に見えるのは現地のドゥオーモ(教会)ですか。
こちらはオススメのメニューです。ローマ風のピッツァの『ピンサ』や『パッパルデッレ 京丹後産イノシシのミートソース』など気になるものが多いです。
グランドメニューは撮り忘れてしまったのですが、小さいお店のわりに豊富なメニューでした。
フィレンツェの名物『Tボーンステーキ』は前日までの予約で注文できるそうです。1皿9000円ですので仲間を集って一度はがっついてみたいものです。
さて頼んだ料理がやってきました。こちらは『サーモンのカルパッチョ(900円)』。
サーモン自体に脂がブリブリ乗っているので味付け自体はシンプルで軽めです。オリーブがいい塩気になってワインが進む!
『トリッパ(850円)』チーズを入れて軽く炙っているような?初めて見るスタイルだけどこれもいい感じ。
グラスワインは泡・白・赤で2~3種類ずつぐらい。だいたい700円~1200円程度の価格帯です。
写真の赤ワインは『ソラウラ』。ネットで調べてみたところ、日本では販売されていないようです。現地で買い付けているのかな?せっかくのイタリアンコネクションは活かさない手はないですもんね。
こちらは『蟹とトマトクリームのニョッキ(1400円)』。
写真ではわかりづらいですが、蟹の身がけっこう入っているんですよ。
クリームと蟹の旨味が絡んで濃厚~。しかし味にクドさはなくペロリと平らげてしまいました。なかなかにお得感のある一皿です。
おわりに
そんなわけで今回訪れた『VINAINO Kyoto(ヴィナイーノ・キョウト)』、お料理の味もよく、気軽に普段使いできる良店でした。
特に最後にいただいた『蟹とトマトクリームのニョッキ』は絶品でしたね~!
お店を出るときにイタリア人の店主に「オッティモ!」と伝えたのですが、聞こえていなかったのか反応がなかったのがスベったみたいで悲しかったです(笑)
それにしても京都はいいお店が多すぎますね。
一度は住んでみて色々食べ歩きしてみたいな~とも思いますが、横浜に住んでいる今以上にエンゲル係数が爆上がりするのは間違いなさそうです(笑)
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それではまた。
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