こんにちは、しーたかです。
今回は横浜・元町の新店『Indigo(インディゴ)』にお邪魔しました。
石川町駅から徒歩3分。リセンヌ小路の裏手の住宅街エリアにオープンした古民家バルです。人様のツイートで恐縮ですが、外観はこんな感じ。ご近所の『志木葉』と同じくごくごくフツーの古い民家に手を入れた格好です。
石川町にビストロができたというので場所の確認。虹の麓やastro wich がわかる人はその通りをそのまま少し進んで。元町から見ると、トンネル近くのセブンイレブン左の通りを石川町駅方面へ進んで。indigoというお店です。ダイニングバーだった。 pic.twitter.com/APiYDsVhUF
— かんべえ (@kambee81) 2021年10月31日
グランドメニューはこちら。メニュー構成で察した方もいらっしゃるかと思いますが、こちらのお店は、馬車道で人気を博した『マクガフィン』の移転リニューアル後の店舗なのです。
オススメのメニューはこちら。洋食系のバルではあるものの日本酒も提供しているのは旧『マクガフィン』時代の名残りでしょう。
もっとも旧店舗時代は常時20~30種提供していたこだわりの日本酒も、現在は3〜4種類で回していくスタイルに落ち着きました。この日は新政No.6、鍋島の他に山川光男がありましたね。
ビールを飲みながら『フランス産の空豆(380円)』をつまみます。
国産の空豆よりかなり小粒です!空豆は小粒でもほっくりウマイ。これはお通し感覚で1人1皿頼んでもいいかもしれない。
『ハンガリー産合鴨ロースの赤ワイン煮(580円)』。
鴨に添えられた無花果のジャムっぽいソースは妖艶な甘酸っぱさで妙に酒が進みます。前菜系の料理は一人客でも頼みやすいポーションがありがたいです。
『広島産牡蠣のアヒージョ(880円)』。激アツなんで気をつけてくださいと店主の方から注意を促されますが、ドリフ的な振りではなく、本気で激アツなので本当に気を付けましょう。
この価格で大粒の牡蠣がぶりぶり入っていてお得な感じがしますね。アヒージョにお約束のバケットはおかわりもいただきました。
『根セロリと鶏胸肉のモッツァレラグラタン(680円)』。
比較的あっさり食べさせるグラタンです。あまり重すぎるとメインの肉料理を食べる気がしなくなってしまうので、これはこれでアリなのかもしれません。
『ゴルゴンゾーラのマッシュポテト(580円)』。
マクガフィン時代からの定番メニューですね。ゴルゴンゾーラの風味と塩気がよく効いたなかなかの酒泥棒。
メインは『ガリシア栗豚のコンフィ(1500円)』をチョイス。これもマクガフィン時代からの人気メニューです。
この店のメニューに限らずガリシア栗豚って私結構好きなんですよね。豚の上質な甘み・旨みが手頃な価格で楽しめるコスパのよさが最高です。この日はデミソースでたっぷりといただきました。
おわりに
そんなわけで今回お邪魔した『Indigo(インディゴ)』、隠れ家的雰囲気と酒飲みウケする料理で非常に利用価値の高いお店でした。
本日のお会計はたっぷり食べてそこそこ飲んで2名で11000円。こんなに安くていいんかですか!
ソロ飲みのおじさまもいれば、シュッとした雰囲気の若い女性もいたりと、来店するお客さんは様々ですが、総じて客層は上々です。野毛や関内の同価格帯のお店に比べ、ゆっくりしっぽり飲めるのがいいですね。また近いうちにお邪魔します。
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