こんにちは、しーたかです。
今回はひさびさににごり酒のご紹介。夏の時期に出荷される爽やか系のにごり酒って個人的に大好物です。
そんなわけで今回のお酒はこちら『マボタキ(幻の瀧) 純米吟醸 ぴちぴち活性にごり生』
富山県・黒部市の皇国晴酒造のお酒ですね。人魚のラベルがラベルが印象的です!
夏のシーズンになると、富山県では各蔵が一斉に夏のにごり酒を販売するんですけど、今回の『マボタキ(幻の瀧) 純米吟醸 ぴちぴち活性にごり生』もその一環で発売されているにごり酒です。毎年恒例なので楽しみにされていたファンの方も多いのではないでしょうか。
今回いただくマボタキは、3~4年前に1度飲んだことがあります。以前は若いピチピチしたお姉さんのラベルだったんですけど変わっちゃったんですねー。
昔のグラマラスなお姉さんのラベルも最高だったと思うのですがどうでしょうか?(笑)
ちなみに2本とも中身は全く同じで、画像右の水着ラベルは着衣バージョンに比べると出荷本数が少なかったそうです。おぼろげな記憶ですが、水着ラベルは5本に1本ぐらいの割合だったような…。肝心の味の方は全くおぼえていません。
『マボタキ 活性にごり酒』もろみ感たっぷりの荒濾しにごり!ビジュアルよりは飲みやすかったかな?
裏ラベルはこちら
おお!?よく見ると瓶の底の方にかなりたっぷりと米粒が残ってますね!
粗めの布で濾過したあとに瓶内二次発酵させているとのことですが、但し書きには「この商品は開栓時の噴き出しトラブルを防ぐため 発泡性を弱めてありますこと、ご了承ください」とあります。
どうせ活性のにごり酒ならピチピチシュワシュワで活きのいい方が個人的には嬉しいんですけどね~…。
まぁブツブツいわずに飲んでみましょう。
香りは控えめ、醪由来のヨーグルトのような風味があり、ドライなにごり酒の予感をそこそこに感じます。
口に含むと、米粒たっぷりのビジュアルからはなかなか想像できないミディアム程度の中庸な甘旨みとやや微量のガスを感じると、すぐさまサラリと流れるすっきりした味わいのラインに早変わり。
見た目を考えるともっと濃ゆい感じかと身構えていたのですけど、そこはやはり黒部の名水を使った『幻の瀧』らしいといいますか、それなりにすっきり飲ませてくれます。
とはいえ、後味にキツメのアルコール感が残るので、好き嫌いはけっこう分かれそうなお酒ですね~。
個人的には、そうですね…以前のラベルに戻してもらえれば言うことないですかね(笑)カムバック!マボタキ姉さん!
それではまた。
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