日本酒応援団プロデュース『究極のペアリング産直シリーズ第6弾旬の天然サザエ豪華3種&鮮魚セット×NOTO純米大吟醸』をいただきました。

こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。

今回は、いつもお世話になっている日本酒応援団(以下敬省略)から、コロナ禍のおうち時間のお供にもってこいの商品をサンプルで提供していただきましたので紹介します。

それがコチラ『究極のペアリング産直シリーズ第6弾・旬の天然サザエ豪華3種&鮮魚セット×NOTO純米大吟醸』です。
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酒、サザエ、刺身、夏が来た～！！！！酒屋さんで酒を買って～魚屋さんで魚を選んで～自宅で調理して～なんて手間と時間をかけずとも、トータルコーディネートされた日本酒と鮮魚のセットがまさかのオールインワンで届きます。自分でやることといえば、丁寧に梱包されたパックを開封してグラスやお皿を用意するだけ。この間わずか3分。ラン&ガンで最高の晩酌が始まる。

「えっ、日本酒応援団っていつの間に魚まで扱うようになったの！？」と驚いてしまうところですが、こちらは石川県・能登で創業100年の老舗『したひら鮮魚店(以下敬省略)』が目利きして捌いたものだそうです。なるほど、餅は餅屋っていうもんね。
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それにしても、見事なまでに透き通る刺身の美しさですよ…。能登半島からはるばる神奈川県までやってきたっていうのに全然くたびれた様子がないんですもん。仲の良い板前さんがいつぞや「刺身っていうのは詰まるところ、魚を活かしそこに生を見い出すことだ」と熱弁していたのを思い出します。たしかに、活きている。そこに命がある。

宅配サービスに限らず、広告の写真と実物の違いにガッカリされた経験のある方は多いと思います。私も、過去の経験から、現物のクオリティを2～3割低く見積もって期待をしていたのですが、実際に届いたしたひら鮮魚店の刺身は、事前にサンプルで見せていただいた画像そのまんま過ぎて逆にビックリしたぐらいでしたね。こりゃいい仕事、本物のプロだね。
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新鮮さの秘訣は産地直送。能登の港で水揚げされた朝獲れの魚介をその日に捌いて、翌日にはクール便で届けてくれるからだ。間に誰も入らないこそ圧倒的な鮮度を実現できるってわけね～。近所の魚屋やスーパーで買っていたらなかなかこうは行きません。魚種はその日その日で最も良いものを目利きしてくれます。この日届いたセットはのどぐろにサザエ、ウスメバルを中心に高級食材を交えつつもいかにも能登らしさを見せるラインナップでした。どれも清澄な味わいで、自然と背筋が伸びてしまうね～。

セットのお酒は『NOTO 純米大吟醸無濾過生原酒』。魚の産地と同じ能登の数馬酒造のお酒です。なるほどー地の酒が地の食材に合わないわけがない。
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数馬酒造のお酒は私もちょくちょく飲みますけど、日本酒応援団名義でリリースされるこの純米大吟醸はまさに傑作だと思います。能登エリアのお酒らしい旨味と、数馬酒造の造りの良さからくるスマートな味わいが両立しているんですよー。これが本当にいい落としどころでさ、魚介の味を引き立てた上で自分も活きる。ラベルの裏書きに「ジューシーな辛口」とありますが、このお酒の美点を端的に表したぴったりハマる表現でしょう。

刺身も美味かったが、個人的に一番驚いたのは『サザエのつぼ焼き』でした。1人前セットで2個ついているのが嬉しい。
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味付けもしてあるので、レンジで温めるだけ。ラップ越しでもわかるほど磯の香りがブワッと広がります。それもうっかり自宅にいるってことを忘れそうになるぐらいに。これはめんどくさくても絶対に温めた方がいい。そして肝が衝撃的にウマい！おいおい能登のサザエってこんなに旨かったのか！？何食ったらこんな育ち方するの？イマジネーションの上を越えていく未体験ゾーンの味わいでした。

酒も2合半ぐらいがなくなった。終盤で存在感を出し始めるのが『サザエの塩麹漬け』。
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珍味的なアイテムもセットに抜かりなく組み込むあたり、酒飲みのツボをよく心得ていますよねー。うまじょっぱさとサザエの歯応えが妙に癖になるいいアテです。うーむ、現地の人は毎日こんないいものを食べているのならさぞ幸せなことでしょうね。あ、もう4合がなくなってしまった！