しーたかの日本酒アーカイブ

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福島県『にいだしぜんしゅ 生酛 なつゆき』仁井田本家からニューリリースの夏酒をいただきました。

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こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。

今回は『にいだしぜんしゅ 生酛 なつゆき』をいただきました。
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福島県郡山市の仁井田本家のお酒です。

日本酒でビオ、自然派といえばこの銘柄ですねー『にいだしぜんしゅ』。

有機無農薬米の自然栽培米にこだわり、表示義務のない加工助剤や酵素剤を一切使わずに醸造する、いわゆる自然酒と呼ばれるカテゴリーのパイオニアです。

地に足のついた取り組みは泥臭ささえ感じさせますが、この『にいだしぜんしゅ』はピュアで優しい甘みを感じさせるモダンな味わいが特徴的。古式ゆかしい製法から現代的なテイストを志向するあたり『新政』と近いものを感じますね。

 

さて今回いただく『にいだしぜんしゅ 生酛 なつゆき』は、毎年12月に発売される新酒の『にいだしぜんしゅ はつゆき』の夏バージョン!うすにごりの微発泡、低アルコールと、これでもかというぐらい夏要素を詰め込んできました(笑)

画像には写っていませんがボトルには開栓時注意の札も掛けられていました。ただ、きちんと冷蔵して開栓前にガチャガチャ振ったりしなければよほどのことがない限り噴きこぼれないんじゃないかと思います、あくまで個人的な実感ですけどね!

『にいだしぜんしゅ 生酛 なつゆき』 瓶内二次発酵によるガスと穏やかでまろやかなメロンの風味が絶妙に絡み合います。

『にいだしぜんしゅ 生酛 なつゆき』の裏ラベルはこちらf:id:sakearchive:20200625191514j:image
スペック表も貼っておきます。

原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 福島県産 トヨニシキ(自然栽培米)
精米歩合 80%
アルコール分 13度

それではいただいてみましょう。

グラスに口を近づけると、メロンや乳酸を思わせるミルキーなニュアンスの香りがします。麹由来?よくわかりませんが『にいだしぜんしゅ』のお酒ってこんな香りのお酒が多いですよね~。

口に含むと、まさに微発泡といったキメの細かいシュワっとしたガス感ととともに穏やかなメロンの果実味が膨らみます。

おぉー乳酸ライクなジューシーさが爽快感ありますね!上っ面な果実味だけでなく、下から込み上げるような旨みにそこはかとない低精白っぽさが感じられます。

開栓したてはガス感もあって表面的にはカチッと固い感じはあります。でもおりが上手く「遊び」になっているんですよねー。固さと柔和なニュアンスのどちらも楽しめるのがこのお酒の肝じゃないかとすら思います。

後半はグレープフルーツのような程よい酸味とほろっした苦味がややドライなフィニッシュを促します。

そんなわけで今回いただいた『にいだしぜんしゅ 生酛 なつゆき』、仁井田本家らしいピュアな甘みと爽快感が全面に出た1本でした。

度数の低さとドライブ感に後押しされてグイグイ飲んでしまいますねー。来年以降の販売も強く希望する次第です。

それではまた。

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