しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

横須賀中央『横須賀ビール』自家醸造のビールと地元産の食材を使用した料理が楽しめるクラフトビール専門のレストラン。横須賀の雰囲気を楽しむ観光スポットとしても強くオススメです。

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こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。

今回は『横須賀ビール』へお邪魔しました。f:id:sakearchive:20210719223031j:image
京浜急行線の横須賀中央駅から徒歩8分。クラフトビールの醸造所とレストランが一体となった店舗。いわゆるブリューパブと呼ばれる形態のお店ですね。

私は汐入駅の方からどぶ板通りを通って行きましたけど、スタスタ歩けば10分程度で辿り着けます。この辺りは米軍基地がすぐ目の前にあるエリアだけあって、日本らしからぬ雰囲気のお店が多いですね。その中でもハンバーガー屋の密集っぷりは全国でもトップクラスでしょう。

ビールのメニューはこちら。
f:id:sakearchive:20210719223049j:image見ての通り自社ビールがすこぶる安いんです!最安は330ml550円って安居酒屋の生ビールの値段と変わらないじゃん!

私はコスパ厨ではないけれど、これは嬉しい誤算。しかし、食後は神奈川フィルのコンサートを鑑賞する予定が入っていたのも同じく誤算でした。くぅ~飲んで1杯、2杯か。

横須賀ビールの代表作『ドブイタハッピー』をいただきます。f:id:sakearchive:20210719223118j:imageグラスの「YOKOSUKA PRIDE」に滲み出る地元・横須賀への思い。人口減少に歯止めが効かない状況から、消滅可能性都市と呼ばれて久しい横須賀ですが、他の街にはない独自の文化は非常に魅力的です。

ランチのメニューはこんな感じ。刺身や天ぷらにハンバーガー、三浦半島の旨いもんをとにかく詰め込みましたという装いです。
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「ハンバーガーはわかるけど刺身に天ぷら?」と怪訝に思っていた私も、横浜駅や野毛で人気の『○う商店』の母体が経営していることを知るとすんなり腹落ちしました。ちなみに、定食メニューを注文するとご飯とあら汁はお代わり自由だそうです。昼時は定食屋としても魅力的じゃないですか。

注文したハンバーガーは出来上がるまで20分ほどかかるので、何かつまんで待ってましょうかね。とりあえずの『ピクルス』。
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あとは『クリームチーズの黒ビール漬け』。
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ビアバーでは鉄板のメニューなんですかね?ビターな甘みが引き立つクセになる味わいです。

2杯目は『釜利谷椎茸ビール』。釜利谷は横須賀じゃなくね?って思いましたが、三浦半島という括りで見ればご近所さんと言えます。
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たしかに椎茸らしい旨みを感じなくもない(笑)比較的、苦味が強いので、何種類かビールを飲むなら後半に飲んだ方が良さそうです。

この日は小旅行気分で『横須賀ネイビーバーガー』をいただきました。f:id:sakearchive:20210719223138j:image
黒毛和牛で有名な葉山牛を使用した肉肉しいパティが最大の特徴。ハンバーガーの専門店のそれには一歩劣るものの、ビール屋で食べるハンバーガーとしては一級品です。

おわりに

そんなわけで今回お邪魔した『横須賀ビール』、軽いつまみでサクッと飲むもよし、しっかり食べてガッツリ飲むもよしと、非常に使い勝手のいいブリューパブでした。

横須賀に来ると、青空の下を散歩して、ビールを飲んで、ハンバーガーを食べるだけで1日が充実した気分になれるのがいいですね。

次はランチタイムの飲み放題プランで行ってみたいですね~。自分がメニューを見たときは2980円程度でクラフトビールの飲み放題にコース料理まで付いてくるという、ちょっと衝撃的な価格設定でした。どぶ板通りで明るいうちからずぶろくになるのも悪くないねぇ。

それではまた。

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