しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

福島県『楽器正宗 霞 本醸造』楽器正宗シリーズの中ではやや抑制的なドライ路線のお酒です。もっと天真爛漫な甘みが欲しいです(笑)

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こんにちは、しーたかです。

今回は『楽器正宗 霞 本醸造』をいただきました。f:id:sakearchive:20190710233028j:image
福島県西白河郡の大木代吉本店のお酒です。

『自然郷』の酒蔵さんのお酒です、なんて前置きはもう要りませんよね?初リリース以来瞬く間に大人気になった『楽器正宗』。

人気の理由はハッキリしていて、芳醇旨口路線のお酒の中でも突出して「安くてウマイ」んですよね!

最近の日本酒で芳醇旨口路線のお酒といえば、純米吟醸クラスのお酒が主流でした。だいたい一升瓶で3000円前後の中価格帯のお酒ですね。しかしミドルゾーンの価格帯のお酒でも当たり外れはやはりあるもので、何とも言えないお酒に当たって頭を抱えた経験のある方はごまんといらっしゃるでしょう。

一方で『楽器正宗』は芳醇旨口路線でありながら、本醸造や純米酒クラスの規格で販売しており、価格は1升瓶で2000円台前半。ほとんどデイリー酒の価格帯ですよ。

それでいてわかりやすくウマイ味わい、欠点が少ないと言い換えてもいいかもしれませんね、みずみずしく芳醇な味わいが多くの日本酒ファンの心を掴みました。

自分も数ヵ月前に『楽器正宗 純米酒 生詰 おりがらみ』をいただきました。白桃を思わせる香りと甘みに滓(おり)のシルキーさがミックスしてなかなかいい味わいでした。

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『楽器正宗 霞 本醸造』開栓して日にちが経つと、味のまとまりが良くなる印象です。価格の安さを考えると十分いい味わいでしょう。

『楽器正宗 霞 本醸造』の裏ラベルはこちら f:id:sakearchive:20190710233043j:image
記載はありませんが、夏酒的な位置付けのお酒のようですね。

前述の『おりがらみ』ほどではありませんが、滓(おり)がうっすらと霞む程度に含まれています。

スペック表も貼っておきます。

原材料 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
精米歩合 麹米 60% 掛米 70%
アルコール分 16度

それではいただいてみましょう。

グラスに口を近づけると、洋梨や桃のような香り。口に含んでからは、皮に近いメロンを感じさせる香りもします。

味わいはそこそこジューシー、無濾過らしいビブラート感が心地よいですね。

「おや?」と思ったのが意外にライムを感じさせる苦味があるところですね…!ボディの豊かな膨らみもありますが、思いの外ドライな感じに仕上がっています。しかも若干チグハグした印象で。うーん、なんでこうなった?(笑)

前回いただいたおりがらみの方が断然好みですね。

何と言っても『楽器正宗』の生命線って天真爛漫な芳醇さそのものじゃないですか?。変にドライ路線というか抑制的な味わいに仕上げるのはちょっと違うんじゃないかなって思うんです。

今回の霞に関してはリピートはないかな…。熱心なファンの方々が望んでいるようなスーパーな出来ではないと思いました。もちろん値段を考えたら全然上出来なんですけどね!

ちなみに開栓後、10日ほど経過してから飲んでみたら、味のまとまりが良く美味しくいただくことができました。

『楽器正宗』の中では優先度が劣る商品ではありますが、低価格帯でも美味しいお酒が飲みたいという方にはオススメです。

それではまた。 

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