こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。
今回は『うしごろバンビーナ 銀座店』にお邪魔しました。
銀座駅から徒歩1分。アルマーニ銀座タワーの脇、西五番街通りの3Fにある焼肉店です。
ここ10年で勢力を拡大した『うしごろ』グループ。山手線周辺でけっこう見かけるようになりましたね。
アンジャッシュの渡部氏をはじめ、芸能人から厚い支持を受けているように、肉のクオリティーとお店の雰囲気など高い評価を受けています。
今回お邪魔する『うしごろバンビーナ 銀座店』は、うしごろグループの中ではセカンドライン的な位置づけのお店です。
『うしごろ』グループの中でも高級ラインの『USHIGORO S.』『肉割烹 上(じょう)』と比べると、一般人でもギリギリ普段使いできる価格帯なのかなと思います。
20代後半~30代後半の「オシャレな雰囲気だけど肩肘張らずにちょっといいお肉が食べたい」という需要にピタッとハマっているんでしょう。
実際、来店されている方も脂の乗り始めた年頃のビジネスマンが多かったように思います。
『うしごろバンビーナ 銀座店』銀座のど真ん中でも良心的な価格設定が嬉しい!スタッフの方の手厚いサービスも好印象。胸張ってサービス料取った方がいいよ、と老婆心ながらに思います。
こちらはドリンクのメニューです。ドリンク安くないですか?ドリンクは全般的に大衆的な居酒屋の価格なんですよね。ソフトドリンクに関しては1杯300円ですから(笑)下戸の方に優しい設計ですよね!
こちらはワインのリストです。『うしごろ』グループは特にワインにこだわりがあるそう。見る人が見ればわかると思いますが、銀座とは思えないリーズナブルな価格設定です。
私は絶賛禁酒中のためジンジャエールをいただきます。1杯300円と安すぎて申し訳ないのでファミレスのドリンクバーのようにガブガブおかわりしました(笑)
まずいただいたのは『特製うしごろユッケ』。こちらは1皿1500円。今回お邪魔した銀座店は『うしごろバンビーナ』の中で唯一生肉メニューを扱っているそうです。
黄身を混ぜていただきます。スタッフの方は非常に気が利いていて、こんな小さいポーションの料理でも「お取り分けしましょうか?」と提案してくれます。
あぁこれはウマイですね。上質な甘みに卵のコクが加わって口の中が大変なことに…!
こちらは看板メニューのひとつ『極上の生タン』。1皿2800円とややお値段は張りますが、タンの概念が変わるぐらい食感、味わいともに最高でした。
単に肉質が良いだけでなく焼き加減も最高なんですよね。サービスの方が1人付いて焼いてくださるのですが、惚れ惚れするような肉捌きは一見の妙があります。茶道やバーテンダーの所作に通ずる「お手前」の美学を感じました(笑)
こちらも『うしごろバンビーナ』の名物『サーロインのすき焼き』。これが…
こうなる!
タレに浸し、卵の濃厚な黄身とワンスプーン程度のご飯と一緒にいただきます。
これは肉の味わいも黄身のコクも濃厚なので賛否がわかれそうなところです。いわゆる「うますぎる」味といいますか。私は割りと好みでしたが、女性や年配の方は胃もたれする方もいるでしょう。
ここからは『極上希少部位特選盛り』です。1人前3500円(※注文は2人前から)。写真以外にも少しずつ色々提供していただけました。
少人数でもバリエーションを楽しめるのはいいですよね。
私は焼き肉屋には普段あまり行かないので部位にそれほどこだわりはなかったのですが、最近になってトモサンカクが好きだということがわかりました。
最後はホルモン系のお皿。ハツ、コプチャン、シマチョウなどなど。
ホルモンに関してはわざわざここで食べなくてもという気はします。が、やはり安心して食べられるクオリティーですよね。
おわりに
そんなわけで今回お邪魔した『うしごろバンビーナ 銀座店』、自慢のA5ランク牛もさることながら、スタッフの方の手厚いもてなしが嬉しいお店でした。
予算感としては1人あたり10000円前後のお店なので、お客としては料理もサービスもそれなりのものを求めますが、期待していた以上のものを提供していただけた印象です。
肉はともかくこんなにいいサービスをしてくれるお店だとは思っていなかったので純粋に驚きましたね。料理はなんでも取り分けてくれますし、肉まで焼いてもらえるのにサービス料は一切かかってないってどういうことなの?(笑)
また銀座のお店らしく上座や主賓を見定めてサービスする意識を強く感じました。お祝いやライトな接待でも重宝しそうですね!
それではまた。
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