こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。
今回は『焼肉ぽんが 横浜店』へお邪魔しました。
画像は https://yakiniku-ponga.com/yokohama/ より引用
横浜駅から徒歩8分。ハマボウルの裏手、飲食系の複合ビルGEMSの7階にある焼肉店です。
オープンは2019年の10月。私は都内の焼肉事情に疎いので知りませんでしたが、目黒に本店を構える人気店だそうですね。都内だけでなく神奈川エリアにも精力的に出店するようになったのはごく最近のようです。ビックリしたのがまさかの江ノ島にも店舗があるっていうね!昼は湘南エリアの海鮮、夜はぽんがで焼肉ってのもアリな選択肢なのかもしれません。
メニューはこんな感じ。A5ランクの黒毛和牛を扱う焼肉屋の中ではけっこう手頃なお値段なんじゃないでしょうか。
ちょっと前に『うしごろ』に行ったばかりだったので、グッとリーズナブルに感じます。いや『うしごろ』も商品のクオリティからすれば全然高くないんですけどね。
食べログ等を見た限りでは『たたみネギタン塩』はマストで注文した方が良さそうです。
手始めに『炙りユッケ(1188円)』からいただきます。
軽く炙って黄身を乗っけておけば間違いなくウマくなるに決まっているのですが、意外とお店のカラーが色濃く反映されやすい料理ですよね。このユッケもそうですが、全体的に肉質は大味です。だがそれがいい!
『ナムルの盛り合わせ(748円)』。この辺は特筆することはなく、よほど拘っている店でもなければどこで食べても大差ないよね。
こちらは看板メニューの『たたみネギたん塩(1848円)』。
ペースト状のネギをタンで巻いて蒸し焼きにするという、ありそうであまり見かけないコロンブスの卵的な発想が素晴らしいですね。柔らかいタンに包まれたネギはとろりと甘く絶品。タン自体もかなり旨いのにあくまで黒子に徹しているのが面白い。
『和牛カルビ(1078円)』と『和牛ロース(1078円)』。
焼肉屋さんの基本のペア。カルビは凶悪なビジュアルのわりにそこまでしつこくありません。ロースもこの値段ならかなりいいセン行ってるよね。
『和牛ハラミ(1518円)』。すみません、既に食べかけです(笑)
少し上のグレードのハラミを頼もうとしたのですが、遅い時間だったので品切れでした。クオリティーは中の上ってところですか。
こちらは『シンシン(1628円)』。比較的サシは控えめで赤身の良さを存分に堪能できます。
肉のラストは『ミスジ(1848円)』。たたみネギたん塩を除けば今日イチのお肉じゃないでしょうか。妖艶な脂が舌の上でとろける…。
ちなみに連れは脂がムリそうでした(笑)こういうのは内蔵が若いうちに食えるだけ食っておかないといけないんだよね…私はまだ大丈夫なのでモリモリいただきます。
〆は『ユッケジャンクッパ(1298円)』をいただきます。おーウマイねぇ。牛テール?牛スジ?の出汁が頼もしい!
「終わりよければすべて良し」ではないですが、〆がバッチリと収まると気持ちよく家路につけるってもんですね。ご馳走さまでした。
おわりに
そんなわけで今回お邪魔した『焼肉ぽんが 横浜店』、飲食不毛地帯の横浜駅エリアでは大変貴重な使い勝手のいい焼肉屋という印象でした。
この日のお会計はそこそこ食べて飲んで2人で16000円。思っていたより安い!あくまで普段使いのお店の範疇ですし、このぐらいの価格で収まると嬉しいですよね。
難点を強いて挙げれば、いかにも「カクヤスで全部揃えました」的な、アルコール類の心許ない品揃えでしょうか。まーこれはほとんどただの難癖です(笑)割りきってハイボールでも飲んでいれば何の問題もありませんし、いいお酒が飲みたかったらさっさと2軒目に行けばいい話ですからね。
今度伺う際は『たたみねぎタン塩』は多めに注文しよう、あれはいいものだーー。
それではまた。
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