こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。
今回は『焼肉 YOKOHAMA 045』へお邪魔しました。
関内駅南口から徒歩4分。YMCAの脇のエリアにある焼肉店です。「ハマスタから一番近い焼肉屋」を自称するだけあって、横浜スタジアムから超至近。
オーナーはかなり気合いの入った野球好きのようです。ベイスターズ愛を全面に打ち出した店造りは関内界隈でも屈指でしょう。特に半個室っぽい席はガチファン向けの仕様で一見の価値ありです。
我々が通された席には超リアルなチョークアートが飾られてありました。てかこれ、最近、横浜高島屋でも見かけたような…!
ドリンクのメニューはこちら。ベイスターズエールやベイスターズラガーは標準装備です。しかもかなり割安なのよね。
失礼のないように乾杯は『ベイスターズエール』でスタート。久々に飲みましたが非常に爽やかな風味で飲みやすいですね。
焼肉屋にしては珍しく日本酒も何種類か揃っているのがありがたい。
当ブログの立ち上げ初期に紹介した『横濱 純米吟醸』とまさかの再会を果たします。
このお酒が置いてあるのは本気のこだわりを感じますね…!しかも1合900円と激安です。
こちらは『タン4種盛り(1680円)』。
通常1980円の品ですが、春のタン祭り?か何かでディスカウントされていました。
どれも一定水準以上。この中では特に厚切りのタンがイケてますね~。単独指名しておかわりしてしまいました。
こちらは『ハラミステーキ(1480円)』。
写真の見た目よりごろっとボリュームがありお得感の強い一皿です。焼き上げたらハサミで食べやすくカットしていただきます。
『和牛焼きすき(1350円)』。
悪くはありませんが、これはあまり記憶には残らない皿でした。もっと値段を上げていいのでもう少しいい肉で食べたいかなー。値段は『うしごろ』の1/2ですが、クオリティもしっかり1/2で、牛肉の味はある程度価格に比例するんだなぁ…と考えると妙に腹落ちしました。
『焼レバー(640円)』。
味噌ベースのコクのある甘みのタレが妙に癖になる。食べたことありそうでないタイプですね。この自慢のタレは、ケツメイシのライブ遠征で出会った大阪の焼肉屋店主と意気投合し、勉強させてもらったそうです。それにしても純度100%の陽キャエピソードが多い飲食店だ。
〆は『石焼きビビンバ(980円)』。
器が全然熱くないので、石焼けないビビンバというか、ただの混ぜご飯でした…(笑)さっさと提供しようと横着して失敗したのが目に見えてわかるのが良くないですよねー。
おわりに
そんなわけで今回お邪魔した『焼肉 YOKOHAMA 045』、ベイスターズファンの心をグッと掴む内装やメニューが特徴的な焼肉屋さんでした。
この日のお会計は、以上のメニューにナムルやサラダを食べ、程よく飲んで2名で14000円程度でした。思ったよりリーズナブルなお店でしたね。
オーナーの趣味が詰まった熱い店のわりに接客スタッフの方は良くも悪くも淡々とした印象です。「食事だけラストオーダーですが何か注文されますか?」「えーと、ちょっとだけ考えてもいいですか?」「あと1分です」ストップウォッチでも持ち出してきそうなマシーンリーな対応には思わず苦笑いしてしまいました。ちなみに前述の石焼けないビビンバはラストオーダーで注文してしまったのが良くなかったんでしょうね。ラストオーダーギリギリの注文って面倒くさいもんね。みんなさっさと仕事終わらせたいもんね。わかるわかる。横着は飲食店にとって最大のギルティです。
とはいえ、コンセプトは明確で費用対効果は悪くありませんので、多くを求めなければ、十分いいお店だと思います。ベイスターズファンの方は、話のタネに一度立ち寄ってみることを強くオススメします。3-4名の小グループで利用したら大いに楽しめると思いますよ。
それではまた。
ハマスタでの野球帰りにオススメ!関内周辺のオススメのお店をピックアップしました。こちらもぜひご覧ください↓