iこんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。
今回は『たらふくちゃん』にお邪魔しました。
関内駅から徒歩7~8分、日本大通り駅からも程近い裏路地にある居酒屋さんです。土地勘のある方なら『グリルサクライ』のある通りといえば伝わるでしょうか?
界隈では根強いファンが多く、2015年のミシュランガイドでは『割烹Sou』や『さいとう』と並んでビブグルマンを獲得したことでも知られております。
THE・酒場って感じの『たらふくちゃん』はともかく、『割烹Sou』や『さいとう』はビブグルマンの基準である1人5000円以内で上がれるのか?という気もしますが、当時はいけたんでしょうねきっと(笑)
近年は長者町(というかほぼ福富町)のエイトセンターにも2号店の『たらふくちゃん 番外編』がオープンしました。
番外編の方も興味はありますが、あの辺りはあまり歩きたくないので、行くとなるとやはり関内店が無難ですかねー。
メインの海鮮系メニューから居酒屋らしい一品メニューまでどれも美味しい!日本酒は種類こそ多くありませんが、こだわりを感じるラインナップです。
店内はカウンターとテーブルを合わせて16席ほど。店内は喫煙可なので愛煙家の方には居心地がいいことでしょう。
こちらは料理のメニューです。価格は税抜表示とのこと。手書きだと味があるように見えるのはなんででしょうねあったら思わず頼んでしまいそうなTHE居酒屋メニューのオンパレード。全体的に価格も手頃ですね!
冬にお邪魔したので『白子ポン酢』や『あん肝ポン酢』『とり団子入り湯豆腐』など冬らしいメニューもちらほら。
こちらは定番の料理メニューです。
まずは『白子ポン酢(850円)』からいただきます。
『白子ポン酢』はどの居酒屋さんに行っても大抵頼んでいる気がします。プリン体?ビールは飲んでないのセーフということにしておきます。
気になるか気にならないかギリギリのラインで若干の臭みがありますが、価格を考えればまずまずのクオリティーでしょう。
『刺身の盛り合わせ(価格不明。多分2000円ぐらい?)』はこんな感じ。
刺身は全体的に寝かせてある感じですかね、飛び抜けてウマイ!ってものはありませんがこれもまずまず。冷凍っぽいホタテは数合わせで入れられている感が否めませんが、オマケと思えば嬉しいかも。
1杯目のハイボールを飲み終わったところで日本酒に移行します。こちらは『奥能登の白菊 白壁屋』です。
ほ~ほ~!まさかの白藤酒造店のお酒が。あまり見かけたことがないと思ったら、横須賀の掛田商店のPB商品なんですね。
日本酒の銘柄は他に『伯楽星』『磐城寿』『竹鶴』など8種類前後ながら日本酒ファンのツボを抑えまくりなセレクトです。
開店の20分後ぐらいに入店したのですが、この辺りでほぼ満席に。どうでもいいけど、常連らしき方とお店の兄貴の会話がとっぽいね(笑)横浜らしてそれもいい。
こちらは『豚しそチーズフライ(600円)』。
誰が考案したのかスーパーのお総菜コーナーでも見かけるぐらいテッパンな組み合わせですよね~。薄めの衣によるカリカリ感と中ののジューシーさがいいコントラスト!
箸休めにいただいた『ほうれん草 おひたし ごまあえ(500円)』。ちょいと濃いめの胡麻タレが酒を進ませる。
とどめに『牛すじ煮込(650円)』をいただきました。
この辺に入ってくると酒もだいぶ進んでいて味はあんまり覚えていません(笑)
〆の『高菜チャーハン』もいただきたいところですが、この辺りで2軒目に向かうことにしましょう。
おわりに
そんなわけで今回お邪魔した『たらふくちゃん』、自分の好みからは若干外れていますが、普通にいいお店でした。
料理はどれも安定してウマイ、というか価格に見合ったクオリティですね。これ以上高ければ他のお店に行きますし、これ以上安いとお店の儲けが出ないだろうなぁと。
1人5000円以内で上がれて満足感を得られる絶妙なプライシングこそが人気の秘訣なんじゃないかと思いました。
横浜スタジアムからも近いので野球帰りにも寄ってみたいですね。
それではまた。
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