こんにちは、しーたかです。
今回は『焼肉ハウス 大滝』にやってきました。
関内駅から徒歩8分、馬車道駅からは徒歩2分ほどでしょうか。弁天通脇のヨコハマエクセレントⅢの1階にあるお店です。
横浜界隈の焼肉店の話になると必ずといっていいほど名前があがるお店で、2008年の創業以来、黒毛和牛専門の卸業者『ヤザワミート』から仕入れるA5ランクの黒毛和牛をウリに、移り変わりの激しい関内エリアで10年以上も営業しています。
A5ランクの黒毛和牛を扱うお店とはいえ、店内は比較的カジュアルな雰囲気。
人気マンガ『1日外出録ハンチョウ』で言うところの「人が主……!肉が従……!」なお店です。ジュウジュウ……!はい、言いたかっただけです(笑)
国産黒毛和牛A5ランクのお肉は当然どれも1級品。いわゆる「並」で十分美味しい。いったい「上」や「特上」になるとどうなってしまうのやら!
焼き肉のメニューは、一番下が『豚トロ』の800円から、一番上は『シャトーブリアン』の7000円まで幅広い価格の品が並びます。
ボリュームゾーンは1200円~2400円あたりですかね。安くもなく、かといって目が飛び出るほど高くもなく、中堅的な焼き肉屋さんの価格に収まっていると思います。
フードメニューは焼き肉以外にも、箸休め的なおつまみや、定番のスープ、クッパ、ビビンバなどオーソドックスなメニューが一通り揃っている印象です。
また、こういった名店にはメインの焼き肉以外にも名物と呼ばれる一品がたいていあるもので、なかでもイチオシなのは『ハンビビ(2650円)』と呼ばれる石焼のハンバーグビビンバだそうです。
国産黒毛和牛A5ランクのハンバーグをほぼレアでいただけるらしいですよ!腹とお金(どちらかというと後者)に余裕があればぜひいただきたかったんですけどね。『ハンビビ』はまた次回の宿題にいたします。
ドリンクのメニューは生ビールやサワー、カクテル、ハイボール、マッコリなどがメインですかね。
ちなみに私の好きな日本酒はほとんどありませんでした(笑)ワインは多少種類があるんですけどね~…焼肉屋に肉以外でいろいろ求めるのは難しいですな。
まずは『ナムルの盛り合わせ(1000円)』から。「さすがに肉だけ焼き続けるのもどうなんだ?」ということで、申し訳程度に注文してみました。味はいたって普通です。
『ハツ(900円)』プリプリで柔らかく臭みもまったくなし。これぞキングオブハート…?
こちらは『国産黒毛和牛A5ロース(1300円)』。テッパンのロースは適度にサシが入り、噛む度に赤身の旨味が溢れます。
お肉をブワァーっと一面に乗せたくなる欲望を抑え、1~2枚ずつ丁寧に焼きます。
『上ハラミ(1980円)』普段利用しているモツ焼き屋のハラミもけっこう好きなんですけど、こっちの方が全然上でした。ただし、ハラミ自体は安い肉でもそこそこ旨かったりするのでコストパフォーマンスで言えばなんとも言えないところでしょうか。
『国産黒毛和牛A5カルビ(1300円)』。これだけサシが入っているのにまったくクドさがない。おいおい、これで並みなのか…。正直これだけずっと食べてられるぞ(笑)
『希少部位の特選切り落とし(2000円)』。いろんな部位ががミックス。サイズもバラバラ。何がなんだかまったくわかりませんが満足感高いです!
〆に同行者が注文したクッパも少しいただいたのですが、なかなかよかったです。
おわりに
そんなわけで今回訪れた『焼肉ハウス 大滝』、人気のヤザワミートを気軽に食べられる良店でした!
肉はどれも「超感動…!今日死んでも悔いはない!」と言えるほどの感動こそありませんが(笑)、どれを食べてもハズレはなく、安定して上質なクオリティーのお肉を堪能できるのは間違いないありません。
お会計はそこそこ食べて軽く飲んで1人8000~10000円見積もっておけば堅いかなと思います。シャトーブリアンとか特上モノとか頼むなら話は別ですけどね!
関内周辺で焼き肉の気分のときはまた寄らせてもらいます。
それではまた。
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