しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

神奈川県『昇龍蓬莱 きもと純米 阿波山田錦 75 槽場直詰無濾過生原酒』あの人気銘柄を彷彿とさせるパワフルな旨味と柑橘ライクな酸味。推せる、推せるよこのお酒…!

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こんにちは、しーたかです。

今回は『昇龍蓬莱 きもと純米 阿波山田錦 75 槽場直詰無濾過生原酒』をいただきました。f:id:sakearchive:20190321021835j:image
神奈川県愛甲郡の大矢孝酒造のお酒です。

私の地元・神奈川県のお酒を紹介するのはけっこう久しぶりとなってしまいました。 

わりと地味めな印象のある神奈川の日本酒シーンですが、全国的に通用している銘柄もいくつかあり、大矢孝酒造のお酒もそのひとつなのかなと思っています。

以前ブログで紹介した『残草蓬莱(ざるそうほうらい) QUEEEN』はネーミングも味もキャッチーで人気の高い商品です。アルコール度数もやや低めでビギナーの方にもとっつきやすい酒質じゃないでしょうか。

sakearchive.hatenablog.jp

そうそう、大矢孝酒造といえば、明利酒類の新規銘柄『水府自慢』の立ち上げに携わった菊地譲杜氏がかつて在籍していたことでも有名です。今は『雄東正宗』の杉田酒造で活躍されているそうですね~。実力も人気もある杜氏さんなのでいろんな酒蔵さんから常に引き合いがあるんでしょう。

菊地杜氏が蔵を去るニュースを聞いたときは「菊地さんが抜けてから大矢孝酒造はどうなっていくのかなー」とやや不安な気持ちもあったのですが、今も高い水準をキープしている印象です。

さて、今回いただく『昇龍蓬莱 きもと純米 阿波山田錦 75 槽場直詰無濾過生原酒』は、大矢孝酒造の代表銘柄『昇龍蓬莱』の新酒の生原酒です。できたばかりの新酒を槽場で直汲みしたものですね。簡単にいえばフレッシュさが売りのお酒です。

そして原料には山田錦を使用しているのですが、なんでわざわざ徳島県産を使っているんでしょうね?

兵庫県産とか地元の神奈川県産ならまだわかりますけど、なにか所縁があるのでしょうか。機会があれば蔵元さんに聞いてみたいところです。

『昇龍蓬莱 きもと純米 阿波山田錦 75 槽場直詰無濾過生原酒』青々しい香りとフレッシュさの裏に渦巻くような複雑な旨味。神奈川県にもこんなにウマイ酒があるんだ!(*^○^*)

『昇龍蓬莱 きもと純米 阿波山田錦 75 槽場直詰無濾過生原酒』の裏ラベルはこちらf:id:sakearchive:20190321021850j:image
スペック表も貼っておきます。

原材料 米(国産)、米(国産米)
原料米 徳島県産 山田錦 100%
精米歩合 75%
アルコール分 17度

それではいただいてみましょう。

グラスに口を近づけると、ハーブのような強い香り、シロップやキャンディのようなニュアンスもありますね。

口に含むと、ガス感とともに太めの甘旨味がトロンと舌の上に乗っかってきます。フレッシュだけど力強く複雑な味わいだ。いかにも熟成に耐えられそうな野太い味がしていますね。

柑橘を思わせるビビッドな酸味に苦味もやや強めに出てますね。ジューシーかつ後味はしっかりドライ。有無を言わさずズバッと切れるイメージですね。

いやーしかし、パワフルで野性味もあるのに、全然野暮ったさがないのは驚異的ですね!野暮ったいどころか洗練された雰囲気すらあります。実に面白いお酒ですよ、これは。

地元民として嬉しくて嬉しくて、思わず見出しにポジハメ君(*^○^*)を登場させてしまいました…(笑)

そんなわけで今回いただいた『昇龍蓬莱 きもと純米 阿波山田錦 75 槽場直詰無濾過生原酒』、ハーブのような青々しい香りと高めのアルコール分に裏打ちされた腰の座った力強い味わいが楽しめるお酒でした!

こんな例えをすると意外に思われるかもしれないんですけど、タイプで言えば『農口尚彦研究所』に近いか印象を受けましたね。目隠しして何も知らずに飲んだら自分はおそらく間違えることでしょう(笑)

地元の方のみならず、県外の方にもぜひ試していただきたい1本でした。 

それではまた。

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