しーたかの日本酒アーカイブ

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石川県『天狗舞 白 山廃純米大吟醸』最近どうなってるの?って聞きたくなるぐらい小慣れ感や滑らかさを重視したニュースタイルの天狗舞。癒しの味わいです、オススメ!

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こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。

今回は『天狗舞 白 山廃純米大吟醸』をいただきました。f:id:sakearchive:20201125064438j:image
石川県白山市の車多酒造のお酒です。

山廃造りで全国的にも有名な『天狗舞』ですが、最近は生酛造りのお酒を始めるなど新しい取り組みも行っています。以前いただいた『五凛 生酛 純米吟醸』『天狗舞 生酛仕込 純米酒』は、定番の山廃純米と比べるとやや柔和な味わいで好印象でした。

車多酒造のオハコである濃醇旨口のスタイルは崩さずに、時代の流れに合った商品を展開する柔軟性は個人的に高く評価しております(何様だ)。

sakearchive.hatenablog.jp

 

さて、今回いただく『天狗舞 白 山廃純米大吟醸』は、2019年の秋頃から発売された新商品です。前述の生酛といい、新境地をガンガン開拓するマインドを感じますね~。

先日、日本酒ブロガーの神奈川建一さんと酒屋さんでたまたま遭遇したときにオススメしていただいたこともあり購入に至りました。ブログの記事でも非常に好評価でしたよねー。1升瓶はちょっとなぁと思っていたのですが、4合瓶も販売されていたのですね。

www.osakemirai.com

少し気になったのは今回の『天狗舞』って飲食店限定で発売されているんじゃなかったけ?ということです。『久保田 千寿 純米吟醸』よろしく、一般消費者向けにも開放されたのでしょうか?

いまも律儀に「※飲食店限定販売です」のPOPを貼っている酒販店さんもちらほら見受けられるので、一体どーなってるんだろうなぁと思わなくもありません。酒蔵側は商品を出すだけ出して後は知りませんなんて中途半端な対応だけはやめた方がいいと思うぞー。

『天狗舞 白 山廃純米大吟醸』滑らかな甘みとニッキのような風味が心地よい1本。食中系大吟醸の模範的な酒だよねー旨いなぁ。

『天狗舞 白 山廃純米大吟醸』の裏ラベルはこちらf:id:sakearchive:20201125064526j:image
スペック表も貼っておきます。

原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 山田錦 100%
精米歩合 45%
日本酒度 +1.0
酸度 1.3
アルコール分 15%

それではいただいてみましょう。

グラスに口を近づけると、バナナや白玉のような控えめな香りがします。非常にプレーンな酒質を連想させますね。

口に含むと、クリーミーで滑らかな舌触りの甘みがしっとりと広がります。おぉ~前評判どおり非常に柔らかく滑らかなテクスチャーが素晴らしいですね!

水飴やキャラメルのような甘みに加えて、シナモン?いやニッキの風味も感じます。

興味深いのは山廃造りのお酒にしては酸味が控えめなところですよね。でも速醸のお酒じゃ出せなそうな世界観だから不思議。

必然、冷やしすぎない方が旨い酒ですね。ただ、常温やお燗でやると味のボリュームをしっかり感じるのですが、それならわざわざ高い純米大吟醸を買わなくてもいいんじゃないかという気もします。個人的にはフルボディの赤ワインと同じぐらいの温度がベストかなー。

それにしても、最近の『天狗舞』はコンスタントに85点以上の新商品をバンバン投入してきますね。蔵の実力、底の固さをひしひしと感じる1本でした。みなさんも機会があればぜひお試しあれ!

それではまた。

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