こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。
今回は『デビルクラフト 神田店』にお邪魔しました。
自社醸造のクラフトビールとシカゴピザで有名なお店です。
ビール界隈のお店にはあまり詳しくない自分でも知っているぐらいですから、結構な人気店のようです。そう言えばコロナ以前は店の外まで外国人がごった返していたもんなぁ。もはや遠い昔の出来事のように思えますね…。
ビールマニアの方々には怒られちゃうかもしれませんけど、今回はビールの気分で…というよりはピザが食べたくてやってきました。
というのも、神田って飲食店が多いわりにピザの店が意外に少ないんですよね…!隣の日本橋や御徒町まで行けば本格的なピッツェリアもあるんですけどねー。
移動するのもめんどくさいなぁと思っていたらふと閃いたのです、『デビルクラフト』ならピザが食べられるじゃん!と。
『デビルクラフト 神田店』すんなり入店するなら予約は必須!カロリー爆弾なシカゴピザをビールで流し込む背徳感がたまらんね。
飛び込みでやってきたはいいものの、そこは流石の繁盛店。すんなり入れず、しばらく外のベンチで待つことに。
スタッフさんの「ビールを飲みながら待っていてもいいですよ」のお言葉に甘えて『Tasty Daze(テイスティー・デイズ)』をいただきます。
355mlのプラカップで提供。『デビルクラフト』というイカツめなネーミングのわりに、比較的どれも飲みやすいのね。
それにしても、夏の終わりに道端のベンチで飲むビールのウマさよなー!このままベンチ飲みでもいいかも、なんて思ったところで、店内の席が用意できたようです。
ビールのメニューはこちら。
大体のビールが1杯700~900円程度でしょうか。場所も場所ですしビールの値段はもう少し高いかと思っていましたが、わりと穏当な値付けですね。
フードのメニューはこちらです。わかっちゃいましたが全体的にアメリカナイズドされた商品群。何を食べても太る予感しかしません(笑)
やはりシカゴスタイルのピザが一押しだということは一目瞭然ですね。
こちらはクラシック・パン・ピザのメニュー。勘違いして注文してしまうお客さんがいるんでしょうね、わざわざシカゴピザではない旨の注意書きが添えられています。
デザートまでしっかりとハイカロリー路線で貫徹するメニュー構成にはフィロソフィーすら感じますよね。
ひとまずスピードメニューっぽい『塩茹で落花生』をいただきます。
味は普通です。料理はどれもボリュームのあるものばかりなので、箸休めになりそうなメニューがありがたい。
次は『バッファローチキンウイング』。すでに味付けされているチキンの上にさらにブルーチーズのソースを塗るという、まさに悪魔的な発想(笑)
メニューに書いてあった通り、ブルーチーズソースとの相性はまずまず。でも流石にこれは味を重ねすぎな気もする。まぁでもたこ焼きだってソースとマヨネーズを一緒にかけるわけだし、そんなものっちゃそんなものなのか?
で、こちらはおまちかねのシカゴピザです。今回は『The Meatzza(ミッツァ)』のスモールサイズをいただきました。
サラミにソーセージ、シャルキュトリーがずっしり。こんな暴力的なピザははじめて…!
断面をみるといかに厚みがあるかがよくわかります。ピザのみっちりとした質感がすごい…。
スパイシーなトマトソースがビールによく合います。パイのような生地の鼻に抜ける爽やかな香りがクセになるんですよね~。
今回は2名でスモールサイズをいただきましたが、欲張ってラージサイズでもよかったかもしれない…そう思わせるぐらいにはしっかり満足感のあるピザでしたね。
おわりに
そんなわけで今回お邪魔した『デビルクラフト 神田店』、料理にはそれほど期待していなかったのですが(失礼)、シカゴピザが思いの外美味しくてなかなかいいお店でした。
しかし、効率良くカロリーを摂取するにはこれ以上ないお店ですよねー。絵に描いたようにファットな外国人の方が多いのも納得です。
普段ピザの店に行くときはナポリピッツァのお店が多かったのですが、これからはシカゴスタイルも選択肢に入りそうです。
それではまた。
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