こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。
今回は高知県・酔鯨酒造の『酔鯨 純米吟醸 WHALE STAR』をご紹介します。横浜DeNAベイスターズとのコラボ限定酒です。
酔鯨とベイスターズ。一見すると全く接点が見当たらないように見える両者ですが、つながりは鯨。ベイスターズの前身である大洋ホエールズの鯨と、酔鯨の鯨。このモチーフの一致から実現したコラボだそうです。
ベイスターズ×日本酒といえば、今代司酒造の『しらほし』や、新澤醸造店の『横濱 純米吟醸』あたりが記憶にあります。もうほぼ10年前ですか、懐かしいなぁ。
ベイスターズファンとしては、こういう企画は素直に嬉しい。
今回のWHALE STARは精米歩合50%の純米吟醸で、アルコール度数は15度。720mlで約1,925円と、コラボ酒にしてはかなり手頃な価格設定なためか、飲食店でもちょくちょく見かける機会がありますね。
裏ラベルはこちら
実際の味わいはと言いますと、
淡麗、辛口、以上!
……と締めたくなるぐらい、潔い味わいです。ま、酔鯨らしい味だよね。
もう少しちゃんと書くと、まず感じるのは細マッチョとでも形容したくなる筋肉質な旨み。余計な肉がついていないのに、しっかり芯がある。そこにほのかな甘みと軽快な酸味が加わって、全体として非常にバランスのいい辛口に仕上がっています。
で、刺身と合わせたらこれがめちゃくちゃ合う。キレの良い酸が魚の脂を引き立てつつ、口の中をすっとリセットしてくれる。食中酒としての完成度はさすが酔鯨という感じ。冷酒で飲むのが基本ですが、常温も案外いいものだ。
ただ、正直に言ってしまうと、味の印象はどこか賑やかなベイスターズのカラーとはまったく合ってないですよね(笑)身も蓋もなくてすみません。
華やかでお祭り騒ぎなチームのイメージに対して、酒のほうは実直でストイックな辛口。真逆と言ってもいい。まぁでも、ベイファンとしては球団へのお布施になるならそれはそれで良しです。
横浜スタジアムでも飲めるようになったら最高ですよね。甲子園で売り子さんがサーバーを担いで日本盛を売っているみたいに、ハマスタでもWHALE STARを売り歩いてくれたらちょっと面白いかも。売れるかどうかは知らんけど。
おわりに
今回いただいた『酔鯨 純米吟醸 WHALE STAR』は、鯨つながりで実現したベイスターズコラボの限定酒。味わいはコラボの華やかさとは裏腹に、淡麗辛口のど真ん中を行く実直な一本でした。
筋肉質な旨みとキレの良い酸味。派手さはないけれど、刺身と合わせたときの食中酒としての仕事ぶりは見事。酔鯨らしさがしっかり出ています。
ベイファン、酔鯨ファンの方は記念にぜひ。
それではまた。
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