しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

新橋『魚金 新店』美味しいお魚をたらふく食べるならやっぱり魚金!破格のコスパで相変わらず満足度の高いお店です。

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こんにちは、しーたかです。

突然ですが「東京都内で鮮魚中心の居酒屋に行くならどこに行きますか?」

…とアンケートをとれば、恐らくは上位に名前があがってくるだろう超人気店・魚金グループ『魚金 新店』さんにお邪魔しました。
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新橋界隈にお勤め、またはお住まいの方なら知らない人はいないんじゃないかというぐらいの超有名店ですね。

フラッと行こうとするとたいてい満席で断られることが多い予約必須な繁盛店です。

人気の理由はいたってシンプルで、新鮮な魚介類をたらふくリーズナブルに食べられるからです。

「え、このボリュームでこの値段でいいの?しかもウマイ!」なんて具合にお店の魅力がわかりやすいんですよね。

新橋エリアを中心にドミナント展開し、オープンするお店はことごとく連日満席。新橋を牛耳る一大勢力へ成長。

最近では勢いをそのままに、渋谷、新宿、池袋といったビッグターミナルにも出店しています。

40店舗近くも出店しているのに、未だに飽きられずに成長しているのがスゴいですよね~…。

今回訪れた『魚金 新店』さんは新橋駅烏森口から徒歩3分とかなりの光立地に店舗を構えています。f:id:sakearchive:20171113011757j:image
この日は日曜日ということで、新橋周辺のオフィスはお休みだし、日曜なら空いているだろうなんて安易に考えていたのですが、18時頃に行ってみるとすでにほぼ満席でした。

休日のオフィス街でこれほどお客さんで賑わうお店もなかなかないでしょう…恐るべし魚金ブランド!

まずはメニューに目を通し、注文戦略を練りましょう。こちらは本日のオススメメニュー。ほぁぁ食べたいものがいっぱいある…!
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なぜかオススメのメニューが2枚ありました(笑)やはり名物の刺盛りはマストで頼まないと!
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とにかくメニューが豊富すぎて選べません…。寒い時期だから鍋も食べたいし、寒ブリも食べたい。
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しかし『魚金』は1皿1皿ボリュームがあるので、渦巻く欲望のままに頼みまくるともれなく爆死することになります。

今回は2名で来店しましたが、3~4名でいろいろ注文するのが一番楽しめるんでしょうね~。

まずは魚金といったらやっぱり刺し盛り。ここに来たら100%マストで頼むべきメニューです。
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今回オーダーしたのは『玉手箱(二名用の刺し盛り)』。

刺身やら生牡蠣やらアン肝など10種類ほどいろいろ詰め合わせて1580円!気が狂ってるとしか思えない価格です。

基本的に刺身の盛り合わせという位置付けなんですけど、その中に生牡蠣も入っているのは嬉しいですよね。
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ヒラマサ?カンパチ?もピンとしてて美味しい。
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ちゃっかりあん肝まで入ってます。元々食べたいなーと思っていたので、わざわざ単品で頼む必要がなくなりました(笑)
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こちらはオススメの日本酒メニュー。
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オススメの日本酒は意外や意外に西よりのラインナップなんですね。

『福田』『田中六五』『南』に『美田』とどの銘柄もキャラが立っていて、なかなか面白いチョイスですね。

オススメの日本酒を頼むと見せかけて、レギュラーメニューの『尾瀬の雪どけ 吟醸酒』をいただきます!
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『尾瀬の雪どけ』は群馬県の日本酒ですね。フルーティーな香りと、ネーミング通りの雪解けを思わせる澄みわたる味わいで非常に人気の銘柄です。

『魚金』では創業当時から『尾瀬の雪どけ』を定番商品として扱っているそうで、今でも常時5~6種類取り揃える惚れ込みっぷりです。

しかも値段もかなりお手頃で、今回いただいた吟醸酒が1合で490円ですから「はたしてこれで採算合うのかな?」となぜかこちらが心配してしまいます。おそらく酒蔵さんと直接取引しているのでしょうけど、それにしても安い!

次にいただいたのは『真鱈の白子のホイル焼き』
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先ほどのあん肝といいこの白子といい、完全に痛風コースですが今日は気にしません。ムニッとした食感と濃厚な甘みと旨み。これぞ冬の味覚!冬が寒くってほんとによかった…。

続いてこちらは『白海老の天ぷら』です。f:id:sakearchive:20171113012050j:image
富山県の名産品ですね。衣はかなり薄めで、素揚げに近いパリパリ感を楽しめます

こちらは『つぶ貝のガーリックバター炒め』f:id:sakearchive:20171113012102j:image
つぶ貝ってなんでこんなにガーリックバターと合うんだろう…酒を飲んでつぶ貝を食べたくなり、つぶ貝を食べれば酒を飲みたくなる無限ループです。

この他に『寒鰤の照り焼き』もいただいたのですが、写真を撮るのをすっかり忘れていました。この『寒鰤の照り焼き』も手頃な値段のわりにかなりの盛りでしたよ。

「もう食えん…!」というところまで追い込まれたところで、ちょうど退席の時間となったのでいそいそとお会計を済ませます。

いやー今日も食べすぎてしまった…。

おわりに

というわけで今回訪問した『魚金 新店』さん、魚をたらふく食べるならやっぱりここだよなぁと思わせる安定感とコスパが光る良店でした!

魚金グループは私の地元(横浜)の方には店舗がないこともあって、年に1~2回程度の頻度でしか利用していませんが、支払った額と比べて満足感は高く、やはり重宝するお店だなーと改めて思いましたね。

今度は魚金グループが運営している洋食の業態も行ってみたいと思います。

それではまた。 

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