こんにちは、しーたかです。
本日は神楽坂でお食事をすることに。予約の時間よりもだいぶ早く駅に着いたので、酒屋さんをアペリティーボ代わりに利用させていただきました。
今回紹介するのは神楽坂~早稲田エリアにある酒屋さんの『升本小澤商店』さんです。
住所は東京都新宿区弁天町。東京メトロの早稲田駅、神楽坂駅、または都営大江戸線の牛込柳町駅のいずれからも徒歩8~10分圏内にある酒屋さんです。
今回は神楽坂駅からてくてく歩いて行きました。この辺りは都心のわりに比較的閑静なエリアで、住宅街としても人気がありそうですねー。
『升本小澤商店』角打ちとは思えない日本酒のラインナップ!『鳳凰美田』『黒龍』などの有力銘柄が低価格で楽しめます。
今回訪れた『升本小澤商店』は、酒屋さんのスペースをお借りしてその場でお酒を飲ませてもらう角打ちが人気のお店です。
角打ちで提供している日本酒のラインナップが超魅力的なんですよね!冷蔵庫に入っている札の付いた日本酒はどれもその場でいただくことができます。
本日の角打ち日本酒ラインナップは『鳳凰美田』『梵 艶』『貴』『姿』『黒牛』『日高見』『農口』などなど。
日本酒ファンなら誰でも心ときめく銘酒の数々を5勺(90ml=半合)で250円~400円程度の低価格でいただくことができます。
また、エビスの生ビールも角打ちで飲めます。お値段は小グラスで190円、ジョッキで380円とのこと。喉が乾いている方はまずビールで乾杯するのもいいでしょう。
こちらは店内奥の酒樽で組んだ簡易テーブル席から見た店内の様子です。かなり適当な写真ですが、なんとなくオシャレな様子が伝わるでしょうか…?
蛇の目のぐい飲みにお酒を注いでいただいて、ふーっと一息。
ここは角打ちなのに椅子もいくつか置いてあるのが嬉しいですね。それにしても『鳳凰美田』はめっちゃうまいな~。
おつまみには柿ピーや缶つまを売ってくれます。缶つまもこうお品書きにすると旨そうに見えるのね(笑)
缶つまは購入するとその場でポンと手渡されます。たまーに缶詰を温めて皿に出してくれる酒屋さんもありますが、こちらのお店はそこまでされないようです。
温めてもらえるなら温めてもらった方がいいに決まっていますが、こちらは酒屋さんであって飲食店ではないので過剰なサービスは求めてはいけません(笑)
『升本小澤商店』さんに来たら『白鷹』の樽酒をぜひどうぞ。その場で飲むと1杯210円という超激安価格。持ち帰り用に量り売りもやっていただけます。
そして、こちらのお店に来たらマストで飲むべきメニューは『白鷹』の樽酒です!
酒屋さんでも扱っているお店が意外と少ない樽酒を『升本小澤商店』さんではその場でいただくことができます。
しかもお値段はなんと5勺(90ml=半合)で210円!なんつー安さなんだ…。
せっかくなので私もいただいてみました。黄色く色づいた液体を口に含むと、灘の酒らしくキリッとした味わいでいて、樽の香りがいい案配にふわっと香ります。
これは素晴らしい!樽酒を飲むためにわざわざこのお店にくる価値がありますね。
ちなみに『白鷹』の樽酒は持ち帰り用に量り売りもやっていただけるそうです。私の滞在中にも常連らしい夫婦のお客さんが4合瓶に樽酒を詰めてもらっていました。
家の近所にこういう酒屋さんがあったら家飲みも捗りそう…!近隣にお住まいの方が羨ましいですね。
おわりに
というわけで今回フラりと立ち寄った『升本小澤商店』さんを総括すると
- オシャレな空間
- 人気銘柄を揃えた角打ち
- 量り売りも出来る樽酒
となかなかキャラの立っているいい酒屋さんでした!
私は住まいが横浜なのでご近所さんではありませんが、また神楽坂エリアに来たら時間をつくって寄りたいなーと思っています。
ちなみに注意点をひとつ挙げておくと、酒屋さん自体は11時から営業しているのですが、角打ちの営業は配送が一段落する15時頃からスタートとのことなのでお間違いなく。
それではまた。
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