こんにちは、しーたかです。
京都駅付近で「新幹線の時間まで軽く一杯やるか」「待ち合わせの時間まで日本酒を飲もうかな」というときに非常に重宝するのがコチラ、『浅野日本酒店 KYOTO』です。
2016年7月にオープンした日本酒専門のセレクトショップです。白を基調にした明るい店内で開放感がありますね~。
アクセスは京都駅八条口から徒歩5分。都ホテルの脇をはいったところにある『イオンモール KYOTO』1Fに店舗を構えます。
『浅野日本酒店 KYOTO』の特徴は、日本酒を購入するだけでなく、店内に併設されたスタンディングバーで利き酒が楽しめるところにあります。いわゆる「角打ち」と言われるスタイルですね。
お店で扱っているほとんどのお酒はスタンディングバーで有料試飲ができるのがいいですよね~。味見をして気に入ったものを購入できるというわけです。もちろん飲むだけの利用もOKなので、気軽に立ち寄れるのがありがたいですね。
新しめのお店だけあって、店内はオシャレな雰囲気。東京の『君嶋屋』や『鈴木酒販』を彷彿とさせますね。ぜひ長く続けて、京都日本酒シーンの裾野を広げてもらいたいです。
早速スタンディングバーへ。京都府の地酒を中心に豊富なラインナップの日本酒が45mlから楽しめます。注文に迷ったら、お任せのきき酒セットがオススメです!
この冷蔵庫の中に入っているお酒はすべてその場で飲むことができます!けっこう種類多いですね。
こちらは日本酒の価格表です。1杯45mlから注文できる気軽さが魅力!きき酒セットが一番人気のようです。
きき酒セットは曜日と時間帯によって料金が変動します。早めの時間帯がお得と覚えておきましょう。
こちらはその他の日本酒のお品書きです。しかもこれが全部ではないというね…。種類多くないですか?角打ちでこれほどの種類を提供する酒屋はなかなかないですよね~。
酒肴のメニューは常時9種類。やはり日本酒がメインの酒屋なのでお酒に合いそうなつまみが多いです。種類は多くありませんが、酒屋の角打ちとしては必要十分ですよね。
せっかく京都に来たので『京都きき酒セット』をいただきました。日曜の真っ昼間だったので1セット700円です。
松本酒造の地元銘柄『桃の滴』、佐々木酒造の『西陣』、絶賛売り出し中の『神蔵(かぐら)』と知名度抜群の3銘柄をいただきました。味のバランスを考えたセレクトがニクいですね。
ちなみに「雄町」と書いてあるのはお会計のときにレジで渡す札です。角打ちの店にしては珍しく後払いなんですよね。
兵庫県の『仙介』のきき酒セットもいただきました。私が訪れた週は『仙介』強化週間( ?)だったそうで、特別にきき酒セットを提供していました。
写真はきき酒セットに付いてきた『わさび漬け』と追加注文した『紅茶鴨のスモーク』です。
『わさび漬け』は『仙介』のおりがらみと相性抜群でした!
おわりに
そんなわけで今回訪れた『浅野日本酒店 KYOTO』、種類豊富すぎる日本酒とお酒に合うアテが楽しめる良店でした。
京都駅から少し歩くのかな~と思っていたのですが、ホントに5分で着きます。アクセス◎なので、観光の帰りにお土産探しがてら寄ってみるのがいいと思います。
駅の構内でお土産のお酒を買うなら少し歩いてでも『浅野日本酒店』まで行くべし!扱っているお酒の9割以上が4合瓶(720ml)なので個人用のお買い物には最適です。
また、お隣の『高木鮮魚店』で購入したお寿司を持ち込みできるそうです。先に見ておけばよかった…(笑)
今度はお寿司持参で行きたいと思います!
それではまた。
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