しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

新潟県『あべ 純米吟醸 楽風舞 おりがらみ』青リンゴやライチをミックスしたような果実感が楽しい1本。甘みと酸を基軸にした上質なミディアムボディのお酒です。

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こんにちは、しーたかです。

今回は『あべ 純米吟醸 楽風舞 おりがらみ』をいただきました。f:id:sakearchive:20190617012218j:image
新潟県柏崎市の阿部酒造のお酒です。

文字通り飛ぶ鳥を落とす勢いの『あべ』!当ブログでも何度か紹介していますね。

sakearchive.hatenablog.jp

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阿部酒造のお酒は2014~2015年頃、ひらがなの『あべ』がリリースされたかされないかの頃から定期的に飲んでいますが、ここまで酒質がよくなるとはね~。

それも米の旨味と酸味を基軸にしたポップな方向にマイナーチェンジしてくるとは思いもよりませんでしたよ。

以前は粗削りながら濃醇なテイストの『阿部 原酒』の印象がよく、ブログを始めた頃に書いた『新潟淡麗にいがた酒の陣2016開催記念!!個人的オススメ新潟の日本酒18選!! 』でもセレクトさせていただきました。

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さて、今回いただく『あべ 純米吟醸 楽風舞 おりがらみ』は地元柏崎産の酒米・楽風舞(らくふうまい)で醸したお酒です。

楽風舞かぁ、また意外なお米のセレクトですね!楽風舞と言ったら神奈川県が地元の私は真っ先に『いづみ橋』をイメージします。

というか楽風舞を使っているお酒は『いづみ橋』ぐらいしか思い付かないだけですけどね…。けっこうマイナーな酒米じゃないですか、楽風舞って?

調べてみると阿部酒造では29BYから楽風舞を使用したお酒を造り始めたそうです。なんでも楽風舞の開発には柏崎の原酒造が携わっていたこと、また阿部酒造としても地元産の酒米を使いたいという想いがきっかけになったとか。

最近リリースされた『小清水』もそうですけど、地元産米にフィーチャーした酒造りには無条件に好感を寄せてしまいます。

近年、地元の風土をお酒で表現するローカル路線の酒蔵さんがますます増えていることは素晴らしいことだと思いますね。

『あべ 純米吟醸 楽風舞 おりがらみ』屈託のない甘みと軽快な酸味が織り成すジューシー感が心地よいですね。『あべ』の魅力がしっかり感じられる出来に大満足です!

『あべ 純米吟醸 楽風舞 おりがらみ』の裏ラベルはこちらf:id:sakearchive:20190617012227j:image
スペック表も貼っておきます。

原材料 米(新潟県産)、米麹(新潟県産米)
原料米 新潟県産 楽風舞 100%
精米歩合 60%
アルコール分 15度

それではいただいてみましょう。

グラスに口を近づけると、セメダインや青リンゴのような香りがします。質感の軽さを予感させる控えめな香りですね、なかなか好印象です。

口に含むとメロンに青リンゴ、バナナ、ライチを感じるミディアムボディの甘旨みが膨らみます。

「結局どれやねん!」という声が聞こえてきそうですが語彙力なくてすみません、全部なのです(笑)

例えるならフルーツを手絞りした超上質なミックスジュースって感じですかね。オーセンティックバーで飲むフレッシュフルーツのカクテルを彷彿とさせる洗練された味わいが素晴らしい!

みずみずしさと乳酸飲料テイストによるとっつきやすさが良いですね。滓(おり)が絡んでデリケートな複雑さも持ち合わせています。

軽やかな酸味が甘みと気持ちよく絡んでジューシーな味わいを演出。最後に来る微量の苦味もごくごく淡い印象で、これも飲みやすさの肝なのかもしれません。

そんなわけで今回いただいた『あべ 純米吟醸 楽風舞 おりがらみ』、香り頼りではないキラキラとした果実感が楽しい1本でした。何というかとことん陽性なお酒ですね。

ちなみに10日近く経過してから味見したところ全然イケましたね。開栓後それなりの日数が経っても美味しさをキープしてくれるのは頼もしい限りです。

2019BYもぜひ飲んでみたい1本です。いや、その前に今飲める『あべ』を積極的に飲んでいこう!

それではまた。

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