こんにちは、しーたかです。
今回は横浜・桜木町の『グリル・ラクレット』にお邪魔しました。
写真が暗すぎて全然伝わりませんね(笑)
外観も店内も「THE・街の洋食屋さん」といった雰囲気のお店です。
アクセスは非常に良く、桜木町駅からは徒歩で5分ぐらいですかね。野毛ちかみちを抜け、音楽通りを入って少し行った左手にあります。
オープンしてからもう20年以上経つそうです。入れ替わりも激しいエリアですが、しっかりハマっ子の地元グルメとして根付いたのは創業者の方の努力の賜物でしょう。
そうそう『グリル・ラクレット』の先代の店主は横浜県民のソウルフード『ハングリータイガー』で長年勤務していたそうです。『ハングリータイガー』も横浜でお馴染みのソウルフード的存在ですから聞くと納得感あるんですよね。
先代の店主は数年前に引退し、現在は2代目が味を守っています。私がみたところ、味や雰囲気もは以前からほとんど変わっていませんね、もちろんいい意味で。昔からのファンは胸をなでおろしているのではないでしょうか。
17時から19時のハッピーアワーは生ビールやサワー、ハイボールがリーズナブルに飲めます。
仕事帰りの人には嬉しいですよね~ハッピーアワーって。
そしてこちらのお店はちょっとくたびれた感じのサラリーマンが軽く1杯飲みながらカウンターで思い思いに食事をしている光景が実に絵になるんですよ(私もその名もなき1人になりたい)。
サラダとスープをいただき、こちらはメインの『リブロース』。
本当は『サーロイン』をオーダーしたかったのですが、あいにく品切れ。ならばと頼もうとした『フィレ』も品切れでドラフトの外れ1位指名的な感じでリブロースに着地しました(笑)
肉質はちょい固め。でも味があってウマイですね!しっかり焼かれているように見えますが、ナイフを入れると中はほんのりと赤くいい焼き加減です。あと個人的にこちらの付け合わせの人参のグラッセが大好きなんですよね。
こちらは別日に注文した『ハンバーグ』のダブルです。
ハンバーグの中心部はほぼレア。ジューシーな肉汁とソースが絡んで、まるでそう旨み天国!
そういえばO157騒動以降はよく焼きになってしまいましたが、かつてはハングリータイガーもレアっぽく提供していましたね、懐かしいねぇ。
おわりに
そんなわけで今回お邪魔した『グリル・ラクレット』、おいしいハンバーグやステーキを気取らずに堪能できるお店でした。
一人客からファミリーまで利用できる懐の深さは、まさに街の洋食屋といったところですかね。近隣住民には大変ありがたいお店です。
ランチタイムは混み合いがちなので、お仕事で忙しい方はあらかじめ入れなかった時の候補も考えておいたほうがよいかと思います!
※コロナウイルスの期間は店頭でテイクアウトも行っているようです!ステイホームで頬張れハンバーグ!
それではまた。
野毛周辺でオススメのお店をピックアップしました。こちらも是非ご覧ください↓