しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

不朽のロングセラー!岩手県『雪っこ 活性原酒』をいただきました。濃醇なのに飲みやすい冬季限定のにごり酒です。

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こんにちは、しーたかです。

先日開催された『にいがた酒の陣 2018』へと向かう途中の電車で、こんなお酒をいただきました。

それがコチラ、岩手県のお酒『雪っこ 活性原酒』です。f:id:sakearchive:20180311075646j:image
本社が岩手県陸前高田市にある酔仙酒造のお酒です。

毎年10月頃から春頃まで販売される冬季限定のにごりの活性原酒ですね。

岩手県のお酒としては屈指のロングセラー商品で、1970年の初リリース以来、岩手県内・県外を問わず多くの飲み手に愛されてきた歴史があります。

にごりの活性原酒という比較的ニッチなジャンルのお酒にしては、コンビニや百貨店でも購入出来るので、入手難易度はかなり低いと言えます。

ガツンとパンチのある味わいがクセになる。シーズンに一回は飲みたくなる。そういうお酒です。

今回はJR高崎駅のニューデイズで購入しました。

朝御飯でおにぎりを買おうと思ったのですが、たまたま酒コーナーに陳列されている『雪っこ』が目に止まってしまいました…!「そういえば今シーズンは一度も飲んでないな」と、思わず購入してしまったのです。

朝7時でまだ眠っている体に活を入れるべく『雪っこ』を流し込む。我ながらワイルドすぎると思います(笑)

『雪っこ 活性原酒』とろんとした甘みと溌剌とした味わい。これこれ!飲みたかったのはこの味なのだ!

『雪っこ 活性原酒』の裏ラベルはコチラf:id:sakearchive:20180311075655j:image

スペック表も貼っておきます。

原材料 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、糖類
原料米 岩手県産 トヨニシキ
精米歩合 70%
使用酵母 協会9号
日本酒度 -13.0
酸度 1.3
アルコール度数 20度以上21度未満

缶の表と裏を見比べて気づいた方もいらしゃるかもしれませんが、この『雪っこ』を造る酔仙酒造は本社と工場が別の場所にあります。

なんでも2011年の東日本大震災で大打撃を受けてしまった影響で、今は大船渡に工場を移転してお酒造りをしているのだとか。岩手県もかなりの被害を受けましたもんね…。

また全く狙ったわけではないのですが、奇しくもこの『雪っこ』を購入したのは3月11日。東北に岩手に思いを馳せずには入られないのです。

 

さていただいてみましょう。

カップの蓋を開けると、にごり酒や甘酒にみられる濃厚な乳酸系の匂いプーンと漂います。

いかにもアルコール強そうな深みのある香りですねー。そうそう、このお酒アルコール度数が20度もあるんですよ。

有名どころで言えば菊水の『五郎八(ごろはち)』クラスの高アルコールっぷりか。最近飲んだお酒だと新潟県の『越の白鳥 辛口にごり酒 活性生』もかなりのハードコアだったな…(遠い目)

 

口に含むと、甘酒のようなとろりとした甘みから、メロンやバナナのような心地よい含み香がフッと口のなかに広がります。

ほっぺが落ちそうになる甘みの後は、一転して激流のように噴き出すアルコール感。濁りの中からマグマがグラグラと動き出し、一瞬にして口の中でカーッと駆け抜けていく、そんな印象すら受けます。

アルコール度数の表示通りのアルコール感、キツさもやっぱりあるんですけど、イヤな感じは全くしませんね。

むしろこの口の中でカッとなるようなアルコール感があるからこそ爽快にゴクゴク飲めてしまいます…。

ウマイウマイと思いながら、電車に揺られながらぐいぐい飲んでいたら、ものの5分で1合缶が空になってしまいました…。

うーん、『雪っこ』恐ろしい子である。 

それではまた。

過去に飲んだ『にごり酒』のログです。個人的には後味がドライなタイプが好みかも。

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