しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

新潟県『金鶴 風和 純米 活性にごり酒』をいただきました。

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こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。

今回は『金鶴 風和 純米 活性にごり酒』をいただきました。f:id:sakearchive:20210110120941j:image
新潟県佐渡市の加藤酒造店のお酒です。

平成28年から原料米をすべて佐渡産米に切り替え、ローカリズムを志向する『金鶴』。個人的に新潟の酒の中でも5指に入る推し銘柄です。『松乃井』『あべ』『金鶴』『笹祝』『鶴の友』、それぞれタイプは異なれどきっちりキャラが立っていてなおかつ旨いんですよね~!

『金鶴』は、2017年に飲んだ『金鶴 風和(かぜやわらか) 純米酒』があまりに美味すぎて、いまだにこの時の余韻に浸っています。淡麗なのに心に残る酒ってすごくないですか?佐渡に足を踏み入れたことはありませんが、佐渡の風を感じまくりな1本でしたね(笑)

sakearchive.hatenablog.jp

今回いただく『金鶴 風和 純米 活性にごり酒』は、冬の新酒の季節に発売される活性タイプのにごり酒です。

今回は御徒町の吉池本店にて購入しました。『金鶴』は新潟県外への出荷が少ないため、全国から酒が集まる酒都・東京でも見かける機会はそう多くありません。

が、吉池の地下2階にある酒コーナーは知る人ぞ知る(?)新潟清酒の宝物庫!関東でなかなかお目にかからない酒までカバーしてくれます。

『金鶴』だけじゃなく前述した『松乃井』や『鶴の友』あたりも当たり前のように扱ってますからね~痒いところに手が届くとはこのことですよ。季節商品まで熱心に取り揃えてくれるので頭が上がりません、新潟清酒ファンは御徒町に向かって足を向けて寝られないよね。

『金鶴 風和 純米 活性にごり酒』新潟らしいドライで爽快なテイストのにごり酒。新酒も流石のクオリティーを見せてくれますね、金鶴は。

『金鶴 風和 純米 活性にごり酒』の裏ラベルはこちらf:id:sakearchive:20210110120954j:image
スペック表も貼っておきます。

原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 佐渡産 五百万石 100%使用
精米歩合 60%
使用酵母 協会1501号酵母
日本酒度 +2.4
酸度 1.9
アミノ酸度 1.3
アルコール分 16度

それではいただいてみましょう。

グラスに口を近づけると、メロンや青リンゴのような爽やかな香りが広がります。若干の乳酸、ヨーグルトのニュアンスを含みながらも冴え冴えとした香りが澄んだ冬の空気を彷彿とさせます。新酒ってこれがたまらんよなぁ。

口に含むと、そこそこ強めのガス感とともにメロンや青リンゴのような甘旨みが膨らみます。

ガス感の強さと元々の淡麗な酒質のおかげでインテンシティーは高め。凝縮感もあり一見派手な味わいに見えますが、その実、甘さ自体はかなり抑圧的です。甘いのは表面だけで方向性はけっこうドライですね。

最近飲んだ同系統の酒で言えば『開運 純米 赤磐雄町 無濾過生 にごり酒』よりもシャープ。これで日本酒度+2.4ってホントかよ?体感で+4~6ぐらいには感じる。つくづくアテにならないと思いますね。

後半は活性にごりならではのドライブ感が爽快なキレに繋がっていきます。きめ細かくも勢いのある発泡感でグイグイ飲ませる酒ですよね。苦味もあるしアルコール感もそこそこ強いけど何だかんだで杯が進んでしまいます。金鶴、あなたホントに危険な酒ね…。

そんなわけで今回いただいた『金鶴 風和 純米 活性にごり酒』、新酒のにごり酒ならではの爽快なガス感とドライな甘旨みでスイスイ飲ませる1本でした。

おりが味わいを和らげてはいますけど、やっぱり底に淡麗辛口の寝息を感じるよね~。火入れの味を知った上で飲むと「なるほどねー」と頷けるはず。

価格もリーズナブルなので気になった方は積極的に試してみていただきたいですね。

それではまた。

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