しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

静岡県『英君 純米大吟醸 斗瓶囲いしずく』をいただきました。

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こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。

今回は『英君 純米大吟醸 斗瓶囲いしずく』をいただきました。f:id:sakearchive:20210417144359j:image
静岡県静岡市の英君酒造のお酒です。

昨年(2020年)ひたすら飲んでいた『英君』を今年も継続。磯自慢や開運とはまた少し違ったベクトルで個人的に好きな銘柄です。デイリーで飲める価格帯の商品から高級ラインまで一貫してクオリティにムラがないのがすごいよね。

特に今年の正月にいただいた『英君 大吟醸 令和2年度名古屋国税局酒類鑑評会優等賞受賞酒』はジューシーさと品格をたたえる逸品でした。アル添大吟醸ファンは一度試してみるといいですよ。

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『英君 純米大吟醸 斗瓶囲いしずく』斗瓶取りならではのスムースな質感が心地よい1本。2~3倍の値段でもなんら驚きませんね、つまりお値打ちってことです。

『英君 純米大吟醸 斗瓶囲いしずく』の裏ラベルはこちらf:id:sakearchive:20210417144430j:image
スペック表も貼っておきます。

原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 兵庫県産 山田錦 100%
精米歩合 40%
日本酒度 -5
酸度 1.3
アルコール分 15度

それではいただいてみましょう。

グラスに口を近づけると、メロンやセメダインを基調に、ごく微かに南国フルーツ系の香りも漂います。

口に含むと、淡いメロンの香りとともに透明感のある優美な甘みが膨らみます。静岡酒らしい嫌みのない爽やかな香味ですね。ややトロっとしたタッチから導かれるスムースで伸びのいい酒質が素晴らしい。

英君の中ではやや甘めなアプローチではありますが、ビロードのような滑らかさとバランス感の良さでスイスイと杯が進んでしまいます。

使い古された表現で申し訳ない。シングルモルトのマッカランよろしく、静岡清酒界のロールスロイスって感じだよね。どこを切り取っても一級品。なんでこの価格で買えるのか不思議なお酒です。

イカン、書いていたらまた飲みたくなってきた(笑)まだ酒屋さんに残っていたら買っちゃおうかしら?

それではまた。

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