しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

静岡県『英君(エイキュン) 夏の白菊 純米吟醸』白麹を使用した夏向けの低アルコール原酒。爽やかな酸味が夏を彩ります。

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こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。

今回は『英君(エイキュン) 夏の白菊 純米吟醸』をいただきました。f:id:sakearchive:20200722184000j:image
静岡県清水区の英君酒造のお酒です。

『英君』は今回で3回目の登場かな?実力派銘柄の多い静岡酒の中でもクオリティの底が固い印象。オフな要素が少ない

前回は年末に『英君 純米大吟醸 播州渡船』をいただきました。純米大吟醸の中では比較的控えめな香りでちょっぴりジューシーさのあるお酒でしたね。使用している酒米「播州渡船」の表記については一部で争いがあるようですが、ここでは蔵元さんの表記を尊重してそのまま記すことにいたします、あくまで商品名ってことで。
sakearchive.hatenablog.jp

さて今回いただく『英君(エイキュン) 夏の白菊 純米吟醸』は、焼酎造りで使われる白麹を一部使用して造られる夏期限定の商品です。一般的に日本酒造りに使われる黄麹の他に白麹を併用することでクエン酸による爽やかな酸味が加わった仕上がりになっているそうです。

また、夏のお酒らしくアルコール分も13度とやや低めで、ゴクゴク飲みやすいのがいいんですよね。

比較的オーソドックスでごまかしが利かない真っ向勝負な酒質の『英君』のなかでは、かなり特殊な部類のお酒ではあります。

まぁでもやっぱり夏はこういうお酒が飲みたくなるんですよね。実際、人気商品のため、発売してからモタモタしていると売り切れになってしまった、なんてこともよくあります。今年(2020年)はコロナウイルスの影響か、例年より販売ペースがゆるやかだったようで滑り込みでゲットしてきました。

『英君 夏の白菊 純米吟醸』ひと夏に一度は飲みたくなる甘く爽快な味わい。毎年リリースとともに品薄になるのもよくわかるクオリティーの高さです。

『英君 夏の白菊 純米吟醸』の裏ラベルはこちらf:id:sakearchive:20200722184011j:image
スペック表も貼っておきます。

原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 兵庫県産 白菊 100%
精米歩合 60%
日本酒度 -2
酸度 2.3
使用酵母 静岡CA-50
アルコール分 13度

それではいただいてみましょう。

グラスに口を近づけると、ラムネやスイカズラの花、高級アルコール系の香りがします。清潔感とフレッシュな甘みを予感させてくれますね~。

口に含むと、やはりラムネやレモンのような爽やかな香りとともに、白ブドウや梨のようなみずみずしい甘みが膨らみます。

果実系の甘みからうっすーくヨーグルトのテイストが出てくる感じですかねー。たしかにキュンとした酸味ですが、乳酸テイストの優しい甘味が交じることでいくぶんゆるやかに感じます。少なくとも最近飲んでいた『村祐』よりはぜんぜん酸っぱくないです(笑)

黄麹も併用しているのでそのバランスなんでしょうかね、酸が鋭すぎず爽やかでこれはよいですね。この手の酒の中ではかなりバランスいいと思います、あくまで没個性ではなくバランス!スイスイ飲めます。

変わったスペックのお酒ではありますが、決してイロモノじゃないと思うのよねー。日本酒が表現できる清涼感を存分に楽しめる1本じゃないでしょうか。

それではまた。

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