しーたかの日本酒アーカイブ

日本酒の魅力について、もっと語りたくなったからブログを始めたんだ

新潟県『越の鶴 純米』香り良く飲み飽きしない酒質で、家にストックしておきたいお酒です。

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こんにちは、しーたかです。

しばらく体調を崩していたため、ブログの更新が滞っていました。そろそろ本格的に復帰しなければ。ということで、まずは新潟の酒からご紹介します。

それがこちら『越の鶴 純米』
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ラベルデザインがなんというか、レトロとまでは行かないものの、ちょっと昔風な印象を受けますね。『越の鶴』は新潟・栃尾の越銘醸で造られている日本酒です。ちょっと前に紹介した『山城屋』と同じ蔵の酒ですね。蔵人が全員坊主で有名な酒蔵です(笑)

sakearchive.hatenablog.jp

どうやら『山城屋』は首都圏向けの商品で、『越の鶴』は地元向け商品という扱いのようです。そう言われれば『越の鶴』は関東ではあまり見かけたことがありませんね~。

 『山城屋』は一言でいうとフルーティーで旨口な感じのお酒でしたが『越の鶴』はどんな感じでしょうか

【追記】『山城屋』は2018年頃から全量きもと造り・純米大吟醸にモデルチェンジしました。詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

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『越の鶴』は『山城屋』に比べると淡麗よりの味わい。スイスイ飲んで気分は上々です。

裏ラベルはなし。アルコール度数などは表貼りの脇の方に表記されていました。
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グラスに口を近づけると、わかりやすくリンゴの香りがふんわり。よくカプロン酸由来と言われるような香りでしょうか。

口に含むと、すっきりとクリア、かつ明るいカラーの液体がツーっと入ってきます。味は少し違いますが、以前、岩手県のAKABU(赤武)を飲んだときと同じような印象を持ちました。

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陰と陽なら完全に陽のテイスト。こういう酒は、難しいことは考えずにスイスイ飲む。飲んで朗らかな気分になれる。いいですね。

透明感を感じさせるクリアで軽快な味わいだから、リンゴのようなフルーティーな含み香も嫌みに感じさせない。これはちょうどいい塩梅。

フィニッシュは、舌の上で翻るようにほのかな酸と苦みが現れてうまいことキレてくれます。フルーティーな香りで、しかも飲み飽きしない、いいお酒でした。

越銘醸の酒で次に飲んでみたいのは『ほだれ酒』!完全にアレですね。

前回飲んだ『山城屋』と今回の『越の鶴』がなかなかよかったので、また越銘醸さんのお酒を飲んでみたいなーと、ネットで検索していたら『ほだれ酒』という商品を見つけてしまいました。

ホ、ホワッツ…!?完全にアレの形をしていらっしゃいますが、これはいったい…。

調べてみると、新潟・栃尾の奇祭として有名なほだれ祭で御神酒(おみき)として用いられているお酒なのだとか。

gigazine.net

ほだれ祭は毎年開催されるお祭りで、その年の初嫁をご神体に乗せて、御輿のように担いで町じゅうを練り歩く、かなりマニアックな行事です。そういえばニュースで見たことあるかも…?

ほだれ酒もご神体同様に男根を模したデザインになっています。瓶の先端の亀の部分はおちょことして使えるという、妙な拘りっぷりがイイですね!(笑)
子宝祈願、子孫繁栄のありがたいお酒なので、今度友人の誰かが結婚したときにはプレゼントしてみますかね( ̄ー ̄)

それではまた。

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